2007.08.27
混迷の責任
御殿場事件に関しては、主に裁判をめぐる矛盾を指摘してきましたが、もちろん問われるべきは警察・検察の責任です。
たとえば、最初の犯行日である、2001年9月16日の犯行時間に、少女がほかの男性とデートしていたという事実は、少年たちの親の調査でわかったことです。
少年たちの親が、少女の携帯電話の通話記録をつぶさに調べたら、少女が少年たちに連行されたという時間帯に、ある男性との通話記録があった。
その男性が出廷し、
「確かにその夜、少女と会っていた。家に帰るのが遅くなったので、少女は親に嘘の理由を言う、婦女暴行されたとか。。。と話していた」
と、証言。
少女もそれを認めて、「16日は親にデートがバレるのがいやで、嘘をついた。犯行があったのは、一週間前の9日」と、犯行日を変えた経緯があります。
警察ではなく、親の調査により、被疑者でなく、被害者のアリバイが崩れるという、前代未聞の事態。
・・・・・ということはです。
もし、親たちが熱心に調査しなければ、この裁判は今でも、嘘の犯行日である9月16日のままで審議されていたことになるのか
当日の少女の衣服や、暴行の痕跡もなにも証拠がないまま、架空の犯行日で立件、起訴した警察、検察は、これまで何の謝罪もせず、責任も取っていない。(9日に犯行があった、って少女が言ってるんだから、いいじゃん、ってことですかね
)
弁護士いわく、「事件が本当にあったか、なかったか。これは誰も見ていないし、わかりません。言えることは、今回裁判に提出された証拠なら、100%少年たちは無罪ということ」
・・・でも、実刑判決、
という、この摩訶不思議な裁判への、警察、検察の責任はとてつもない重さだと思うのだけど。
たとえば、最初の犯行日である、2001年9月16日の犯行時間に、少女がほかの男性とデートしていたという事実は、少年たちの親の調査でわかったことです。
少年たちの親が、少女の携帯電話の通話記録をつぶさに調べたら、少女が少年たちに連行されたという時間帯に、ある男性との通話記録があった。
その男性が出廷し、
「確かにその夜、少女と会っていた。家に帰るのが遅くなったので、少女は親に嘘の理由を言う、婦女暴行されたとか。。。と話していた」
と、証言。
少女もそれを認めて、「16日は親にデートがバレるのがいやで、嘘をついた。犯行があったのは、一週間前の9日」と、犯行日を変えた経緯があります。
警察ではなく、親の調査により、被疑者でなく、被害者のアリバイが崩れるという、前代未聞の事態。
・・・・・ということはです。
もし、親たちが熱心に調査しなければ、この裁判は今でも、嘘の犯行日である9月16日のままで審議されていたことになるのか
当日の少女の衣服や、暴行の痕跡もなにも証拠がないまま、架空の犯行日で立件、起訴した警察、検察は、これまで何の謝罪もせず、責任も取っていない。(9日に犯行があった、って少女が言ってるんだから、いいじゃん、ってことですかね
弁護士いわく、「事件が本当にあったか、なかったか。これは誰も見ていないし、わかりません。言えることは、今回裁判に提出された証拠なら、100%少年たちは無罪ということ」
・・・でも、実刑判決、
という、この摩訶不思議な裁判への、警察、検察の責任はとてつもない重さだと思うのだけど。
URL:http://yaplog.jp/nagano/archive/298