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パリの宝飾店に白昼強盗 被害総額8億円以上

5月31日16時33分配信 CNN.co.jp

(CNN) パリ市内の宝飾店ショパールに30日、銃を持った男が白昼堂々押し入り、最低850万ドル(約8億1000万円)相当の宝石類を盗んだ。

警察関係者がCNN系列局BFM−TVに語ったところによると、容疑者は50歳前後の男で、ボルサリーノ風の帽子をかぶっていた。男は客と同じように店内に入ってくると、従業員らに銃を突きつけて脅し、ショーケースの中から出させた宝石類を奪って逃走した。被害総額は600万─1000万ユーロ(約8億1000万─13億5000万円)とみられている。同店は事件後、臨時休業した。

ショパールは1860年にスイスで創業した高級宝飾店。1970年代に暗躍した犯罪者ジャック・メスリーヌの生涯を二部作で描く、昨年秋公開の仏映画「Mesrine - Public Enemy Number One」(パブリック・エナミー・ナンバー1)にも登場した。

最終更新:5月31日16時36分

CNN.co.jp

 

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