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新型インフル、大阪府と兵庫県初の感染確認ゼロ

 新型インフルエンザの感染が拡大した大阪府と兵庫県の新たな感染確認の発表が5月31日、同16日の国内発生確認以降、初めて2府県ともにゼロになった。大阪、兵庫両府県では、ピークの同17〜18日には計70人以上が確認されたが、感染確認がゼロとなったことで沈静化が明確になった形。ただ大阪府の担当者は「たまたまゼロだっただけかもしれず、しばらくは推移を見続けたい」と警戒を緩めていない。5月16日に神戸市で高校生の国内初感染が判明して以降、両府県では大阪府157人、兵庫県195人の計352人の感染が確認された。

[ 2009年6月1日付 ]

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