お約束ですけどこの覚え書きを試してなんかなってもへっぽこは責任取りませんので。
　

とりあえずPT1を入手しなければ始まりません。
2chの「PT1買えた＼(^o^)／買えなかった(´・ω・｀)」辺りで情報をやりとりしましょう。
後必要なのはヤル気とお金だけです。
　

　
PT1の他にアンテナケーブルが４本と分配器が必要になります。
分配器は分配器x2かUHFとBS/CSが一緒の場合は上の分波器辺りで。分配数は人それぞれ。
マニアックな人は２枚目を想定しておくのも良いでしょう。
安い分配器ならカモンのがかなり安い。
空き端子にはダミープラグを付けた方が幸せになれるかも。
ケーブルはスクリューで片側がL字になってるとPC側の配線が楽でしょう。
太さはどうせ短いのであんまり気にし無くても良いかと思いますが太い方が良いでしょう。
それとカードリーダーと某カードについてはまぁノーコメントでお願いします。
SCR3310-NTTComにカードを挿す場合は表裏に注意しましょう。
　
PCへの組み込みは何とかしてください。
出来ないくらいの人は買わない方が良いと思います。ホントです。
薄型にはロープロファイルではないので入りませんのであしからず。
　

へっぽこは最初ぬるま湯な日々を参考にしてインストールしました。感謝。　ぶっちゃけこの文も参考にしてるのでまずこっちを読んでおくと良いでしょう（ﾏﾃ　そしてさらに感謝。
　
PT1関係ソフトの前にいくつかの準備が必要です。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ x86版/x64版
Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ x86版/x64版
DirectX ランタイムライブラリ 9.0c/10
等が必要になる場合があります。とりあえず入れちゃって良いと思います。
x86版かx64版、9.0cか10かは各環境に合わせてください。
　
それと桜時計あたりを入れておくのをオススメします。PCの時刻は予想以上にズレまくります。録画には深刻な問題となる場合があります。
　
まず始めにPT1の基本ドライバをインストールします。下記リンクより入手。
プラスSDKも必要なので同時に入手、そしてインストール。
それが済んだら３つめのサンプルプログラム（PT1-Windows-Sample-100.zip）を好きなところに解凍しお好きなように実行。
CUIなので判り辛いところもありますが…
『0＞Enter＞1＞Enter＞0＞Enter＞0＞Enter』
の順に押せばS0の地上デジタル電波受信状況が出ます。
同じように他のチューナの受信状況も確認しておきましょう。
上手く受信できていない場合はもう一度各接続箇所の確認をしてからやり試してみる。

EARTHSOFT：PT1 目次
EARTHSOFT：PT1 ソフトウェアのダウンロード (最新版)
EARTHSOFT：PT1：サンプルソフトの操作例

　
　
続いて予約ソフトの「TvRock」をインストール。
「TvRockなページ」から「TvRock Ver****(最新版)」をダウンロードして好きなところに解凍するだけです。
ここでは便宜上『C:\Program Files\EARTH SOFT\TvRock』とします。

こんな感じ。
同時に「TvRockOnTVTest」をDLして置きますがここでは解凍せず。
ここで一旦TvRockを起動しておくと良いかも。ダイアログは「はい」で。

TvRockなページ

　
続いて視聴/録画ソフトの「TVTest」「RecTest」をインストール。
TVTest、RecTest、BonDriver_PT1-STは全て下記リンク「DTV関係ツール」から入手。
同じくお好みの場所へ解凍するだけ。
『C:\Program Files\EARTH SOFT\TVTest』にでも。

こんな感じ。
「BonDriver_PT1〜」と「PT1Ctrl.exe」というファイルについては後述。
ここで
『C:\Program Files\EARTH SOFT\TVTest\Plugins』
に。「TvRockOnTVTest」を解凍。

こんな感じ。
続いて「BonDriver_PT1-ST」をダウンロードします。
『C:\Program Files\EARTH SOFT\TVTest』に解凍するのですが・・・
「BonDriver_PT1-S0.dll」「BonDriver_PT1-S1.dll」
「BonDriver_PT1-T0.dll」「BonDriver_PT1-T1.dll」
の４つはそれぞれ
「BonDriver_PT1-S.dll」をコピーして「BonDriver_PT1-S0.dll」「BonDriver_PT1-S1.dll」に
「BonDriver_PT1-T.dll」をコピーして「BonDriver_PT1-T0.dll」「BonDriver_PT1-T1.dll」に
リネームして設置してください。
最近のVer.ではリネームが必要なくなりました。
「BonDriver_PT1-S.dll」「BonDriver_PT1-T.dll」
のまま使用してください。（リネームしない場合は新しいVer.をDLしてください。）
　
-shm版の場合BonDriver_PT1-ST.iniが入っていないので通常版から解凍してください。
　

DTV関係ツール
PT1関係ファイル置き場
HDUS関係ファイル置き場

TvRockのフォルダ内にある「DTune.bat」を実行します。
「使用するTvRockDTVターゲットの数」は今回は「4チューナー」を選択を選択。
一応後からも再設定できます。
　

[視聴･録画アプリケーションがあるフォルダ]にTVTestフォルダを指定。
[実行アプリ名（視聴用）]に「TVTest.exe」と入力し、
オプションに「/d BonDriver_PT1-T /DID A」と入力。
[実行アプリ名（録画用）]に「TVTest.exe」と入力し、
オプションに「/d BonDriver_PT1-T /nodshow /min /DID A」と入力します。
[録画先フォルダ指定]には各自お好みで指定。　ここでは「D:\」としました。
　

４チューナ分一覧
　　　・チューナー1（チューナータイプ：地上波デジタル）
　　　　視聴アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-T.dll /DID A
　　　　録画アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-T.dll /nodshow /min /DID A
　　　・チューナー2（チューナータイプ：地上波デジタル）
　　　　視聴アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-T.dll /DID B
　　　　録画アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-T.dll /nodshow /min /DID B
　　　・チューナー3（チューナータイプ：BS/CS）
　　　　視聴アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-S.dll /DID C
　　　　録画アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-S.dll /nodshow /min /DID C
　　　・チューナー4（チューナータイプ：BS/CS）
　　　　視聴アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-S.dll /DID D
　　　　録画アプリ側
　　　　　/d BonDriver_PT1-S.dll /nodshow /min /DID D
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ぬるま湯な日々」より引用

要するにチューナー1〜4は最後の識別用アルファベットとチューナータイプとそれに合わせたDLLのT/Sの違いだけです。
　
入力したら[起動テスト]で確認しておきましょう。
コレで動かなかった場合次の番組スキャンが上手くいかなくなります。
あとはいわれるがままに。
[番組情報取得中･･･]が始まったら30分待ちます。
　
コレでだいたい視聴などは可能になった…と思います。
なってないかもしれません。がんばってください。
　

まずTvRockはスタートアップに登録しておきましょう。仕方はここでは書きませんが。
起動してタスクアイコンから設定画面を。たぶん右クリック。
録画専用設定な感じなのであとはお好みで。
(コンピュータ名などは何となく消してあります)
[録画基本設定]

[クリックで全体画像を表示]
[予約登録デフォルト値]はこの辺にしておくと丁度良い感じ。ぴったりだと怖いので。
ただ希に後ろがギリギリで予告の提供辺りで切れたりする場合もあるので0か+10秒にした方が良い番組もあります。お好みで。（ミチコとハッチン、夜桜四重奏(終わったけど後番の明日のよいちは怪しい)、等）
　
[システム設定]

[クリックで全体画像を表示]
モニタ電源をONにしてますが、試してみて平気ならしなくて良いと思います。
書き込みテストはHDDをスリープさせている場合には有効ですが若干負荷が掛かりドロップする可能性もと思ったのですがあんまり関係ない気もします。有効で問題なければその方が楽でしょう。
バルーンヘルプも同じような理由ですが普通に要らなかったのでOFF。
EPGなどが保存される「TvRock作業フォルダ」はここで変更が可能です。
　
[チューナー]

[クリックで全体画像を表示]

[クリックで全体画像を表示]
「DTune.bat」からでなくここで追加や変更も可能です。
[連携録画]の設定は忘れずに。
[TvRockによるファイル出力]を有効にすると安定する場合もあります。
自動でワンセグ抜き保存などは出来ないので、したい場合は他の手段を用いることになります。
　
[インテリジェント]

[クリックで全体画像を表示]
特にありませんが、外部からアクセス出来るようにする場合にはちゃんと認証するようにしましょう。ポートの開放やファイアウォールの設定なども忘れずに。
[キャプチャ][リモコン][同期]は使ってないので解りません。あまり使わないと思いますが。
[プロセス]からバッチ処理などが設定できますがこれも使っていないので説明不可。
　
　
EPGを定期的に取得する

タスクアイコンから予約登録でこんな感じに左下の[番組情報取得スケジュール]にチェックを入れて[毎日]もしくは[毎週]で予約登録します。（地デジチューナとBSチューナの２つ）
　
いろいろな使い方は「TvRockのマニュアル」を読むと良いよ。
　

こんな感じで５つ同時とかTvRockは上限８つまで同時に録画できちゃいます。
まずそんな必要ないと思いますけどね。
録画ファイルにはワンセグやデータ放送などもくっついていますが要らない場合 録画後「TsSplitter」にD&Dしておくと良いでしょう。
TsSplitterHD.batの-SEP3オプションだとたまに数フレーム切れたりするので
“SET SParam4=-OVL4,10,1”
を足しておくと良いでしょう。この場合4が前、10が後ろのｋパケット数。数値は好みで。
“%SPath% %SParam1% %SParam2% %SParam3% %SParam4% "%~1"”
と“ %SParam4%”を加えるのも忘れずに。
解る人だけどうぞ。　解らない人は同梱のGUI版を使うと良いでしょう。
　
　
その他 あるといいかもしれないツール。

TsSplitter：TSの不要部分をカット[バッチ]
tsmerge：２つのTSからエラー部分を修正
Murdoc Cutter：TSファイルを分割。エラー部分の特定
BonTsDemux：mpeg2とaacを分離

　
　
TvRockの録画ログが見づらいのでへっぽこが頑張って適当に書いたCGIでも置いときます。
自サーバとか要ります。あんま使えません。
使い方が解らない人は使わない方が良いです。
解る人も使わない方が良いです。
・recording_log.cgi [09/03/23:Ver 0.9r16用]
・recording_log.cgi [09/01/25:Ver 0.9r9用]
・旧Ver.用 [09/01/08]
最初のlocalhostを設定のhttp://ほげほげ:8969/nobody/のほげほげ部分で書き換えてください。　録画終了時間・タイトル・エラーの有無だけ表示します。

こんなん
他のデータも表示出来るように変えてみました。