自民党県連の定期大会が宮崎市で開かれ、次期衆院選に向けて、党員らが一致団結して臨むことが確認されました。定期大会には、県選出の国会議員や自民党員など、およそ５００人が出席。緒嶋雅晃会長が、次期衆院選について、「厳しい戦いが予想されるが、挙党体制を築いていこう」と、述べ、「次期衆院選に向け総力を結集する」とした大会決議が採択されました。また、役員人事では、新しい幹事長に、県議会議員の米良政美氏が、就任することが決まりました。このほか、来年７月に任期満了を迎える次の参議院選挙については、衆院選のあとに、候補者選定の手順を決めていくことが、大会の前に開かれた総務会で決められました。
延岡市では、陸と島とを結ぶコースで、海を横断する遠泳大会が開かれました。今回、初めて開かれた大会には、１０代から６０代までのおよそ８０人が参加。延岡市北浦町の下阿蘇ビーチと、島野浦とを結ぶおよそ２キロのコースで、個人戦と、４人一組による団体戦が行われました。泳ぎなれない海に悪戦苦闘しながらも、懸命にゴールをめざす選手たち。見事、２キロを横断すると、疲れの中にも充実した表情を見せていました。
霧島連山で、携帯用のトイレの利用を呼びかけるキャンペーンがありました。これは、登山者の排泄物による環境負荷を減らそうと、地元の自治体などでつくる「霧島連山携帯トイレ管理運営協議会」が行なったものです。３１日は、協議会のメンバーが、えびの高原の登山道入り口などで、登山者へのチラシ配布や、携帯トイレの販売を行ないました。協議会では、これまでに、使用済みトイレの回収ボックスを、３か所に設置していて、今後は、登山道に、携帯トイレ専用のブースを設置することにしています。
１市２町が合併した新日南市では、合併を記念したチャリティーイベントが開かれました。３１日は、地元の郷土芸能保存会のメンバーらが、飫肥地区に、およそ３００年前から伝わる泰平踊りや、宮崎の代表的な民謡、シャンシャン馬道中唄を披露しました。会場には、およそ６００人の観客が詰めかけ、華やかなステージに、盛んな拍手を送っていました。３１日のイベントの益金は、市の社会福祉協議会に寄付されることになっています。
千葉県で開かれた、広済堂レディースは、横峯さくら選手が、通算１３アンダーで優勝、今季２勝目を飾りました。
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