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いよいよ出産予定日まであと10日。
今回二度目の自宅出産(一人目は助産院で水中出産)を前に 強烈に沸き起こって来たプライベート出産への憧れ。 プライベート出産っていうのは無介助出産のこと。 つまり自宅で助産師を呼ばずに夫婦だけ、または自分一人で赤ちゃんを産む。 助産院だって「施設」だし、助産師の介助による自宅出産だって 「他人」が介入することでリズムが乱れる。 究極の自分らしい自然なお産は無介助出産にあるらしい。 きっかけは二人目妊娠中に読んだこの本。 『あなたにもできる自然出産』 さかのまこと著 この分厚い本、タイトルはマイルドだが中身はスゴイ。 「そもそもお産に介助が必要だというのは西洋医学が作り出した幻想」 「人類は介助なしのお産をくりかえして地上に繁栄してきた」 産科医や助産師さんが読んだら何て言うんだろうとハラハラしちゃうような・・・ 無介助でのお産の素晴らしさから具体的な方法まで、 水中出産の詳しいやり方から臍の緒の切り方、胎盤の活用の仕方まで書いてある。 初めて読んだときは、自宅でのお産を経験する前だったし お願いした助産婦さんに絶大な信頼を寄せていたので、 いろいろ参考になって素晴らしい本だとは思ったけれど 特に「無介助」に心惹かれたわけでは無かった。 それが今回沖縄に来て、自宅出産事情のあまりの違いにちょっと失望。 助産師さんはものすごくいい人なんだけど。 とにかくガイドラインきちきちで、予定日超過もあまり待ってくれないし 何かとすぐに病院行きになったり、 いろんな人の体験を聞けば聞くほど自由が少なくて驚いた。 (お産の場所を自宅から病院へ移行させたのは米軍の占領政策だから沖縄は国内でも一早く自然なお産が消えていったらしいし) 何よりお産の最中に助産師さん同士でわいわいおしゃべりしていたという 話しを聞くともう完全に「違う〜」と思ってしまった。 神聖で大切なときを静かにただ見守っていて欲しいよねー。 それで助産師さんに第一にして欲しいことは何かと考えてみたら、 「上の子の世話」 「写真撮影」 「周辺の後片付け」 というわけで、何だ助産師さんじゃなくてもいいんじゃん。 でも、だからと言ってプライベート出産には 「出生届」という非常に面倒くさい難関があるし、 上の子二人もきっと手がかかるし、 ただでさえ産中産後を手伝ってくれる人が夫以外にいなくて どうなることかと案じているのに、全て自分たちだけでっていうのは 憧れの世界でしかない。 いいなーと思いつつダンナには何だか言い出せないし。 もうこうなったら、ぎりぎりまで助産師さんを呼ばないで 産まれた瞬間に到着してもらうのが一番いいのかもしれない。 とか何とか今は言ってられるけど、そんなに安産タイプでも無いから 実際に陣痛が来たらコロっと依存心全開になって 「早く来てー」って電話鳴らしまくるかもしれないけどねー(笑) ★『あなたにもできる自然出産』 楽天ブックスで注文すると送料無料^^ 別に無介助にこだわらずとも、マニアックな人も、病院のお産しか知らない人も、 自然なお産について知りたい人みーんなに読んで欲しい本です! 世界中で昔から続いて来た究極の自然なお産に関する様々なエピソードも面白い。 産後の過ごし方、授乳、離乳食、予防接種、集団検診についての意見も素晴らしい。 ★自然に産みたい 著者:橋本知亜季 5人の子供を自宅で無介助出産した記録。私は一人め妊娠中に読んでぶったまげました。
昔の日本の女性は一人で産み小屋で産んだそうですね。
でも、そのための危険も当然あって、それを引き受ける覚悟も必要でしょうね。 うちの4番目は自宅で水中出産でしたが一応、助産婦さんには来てもらいました。 出産時にトラブルがあって、助産婦さんがいなければ子どもは助からなかったかも知れません。 今は、元気に過ごしていますけど。(2006年07月10日 06時26分26秒)
>もうこうなったら、ぎりぎりまで助産師さんを呼ばないで
>産まれた瞬間に到着してもらうのが一番いいのかもしれない。 これ、オススメです(笑)。 ★自然に産みたい 著者:橋本知亜季 この本、私も末息子産む前に読んだけど、すごい本だよね。最初の妊娠前に読みたかった。 (2006年07月10日 09時37分32秒)
出産時に一緒にいてくださる方って重要ですよね。
私は3人とも病院で出産したんですけど、全部違う病院で出産しました。 3人目今回が一番よかったなーって思って、先生も助産婦さんもみなさん一生懸命でやさしい想いに包まれてがんばれました。 先生でも助産婦さんでも、いて欲しくないって思う方がひとりでもいるとなんだか嫌ですね。事務的だったり淡々と作業だけされたり。。。 自分ひとりで赤ちゃんと一緒に無事出産できたら、とても神秘的で感動的な体験ができるのでしょうね。どんな感じなんでしょうね、憧れます。 もうすぐですね、もうすぐ赤ちゃんに会えますね*(2006年07月10日 10時05分46秒)
夫の妹は三人目をプライベート出産したそうです。
一人目は病院で嫌な思いをしたので、二人目は助産師さんと自宅出産。 そして三人目は同じ助産師さんに検診は受けていたようですが、二人目の時に出産時のケアを見ていて分かっているので、ご家族だけで出産したようです。出産後、助産師さんに連絡したみたい。 すごいな〜、勇気あるな〜、と私はしきりに感心していました。 私も一人目は病院について45分で出産だったから、自宅で生んでもよかったかな、と今だから思うわ。 逆に今では歳もとっちゃったし、太っちゃったし、助産院でも無理かも。 どうぞいいお産をなさってくださいね。(2006年07月10日 13時36分10秒)
ああ、もうすぐですね。
出産前の、勘が冴えわたったあの感覚を思い出しました。 内なる声を頼りに、信じるままに。 ああ、いいな、いいな。 新しい命の誕生をステキな時で迎えられますように!(2006年07月10日 21時10分54秒)
私も、無介助あこがれています。
著者のさかのまことさんに手紙を書きまして、 無介助出産マニュアルを送付してもらったほど。 迷ったら赤ちゃんに聞くとよいですよ。 私は最初の子のとき、「自宅でパパに取り上げて欲しい」というメッセージを二度も受けておきながら、 母の手伝いがあてにできなくなり、助産院で生みました。 あとでひどく後悔しました。 今は生んでしまってから助産師を呼ぶのが一番だと思ってますが、つらくなって電話しまくりでもそれはそれで良いのではないでしょうか。 あぁ、無介助だなんて一生の喜びになるだろうなぁ。 もうすぐに会えますね。いいなぁ。 (2006年07月11日 01時31分07秒)
ほんの100年前までは誰もが介助なしで産んでいたんですよね。
>そのための危険も当然あって、それを引き受ける覚悟も必要でしょうね。 必要だと思います。でもきっと本来はどんな出産にも言えることなんですけどね。自力で産む場合の覚悟は断然真剣なものになるような気がします。 >出産時にトラブルがあって、助産婦さんがいなければ子どもは助からなかったかも知れません。 そうだったんですか。産まれるときに誰にいて欲しいかは、本当は赤ちゃんが決めることかもしれませんね。だからちゃんと助産婦さんのいるときに出て来てくれたんですね。お元気に育ってらして何よりです。 こだわりの強いご夫婦が、わざと産まれる直前まで助産婦さんを呼ばずに自分たちの希望通りの方法で出産して、助産婦さんが到着したときには赤ちゃんの状態が危機一髪だったというような話しもいくつか読みました。 どうか無介助のお産を選ばないで!という警告も目にしますが、それよりもっとプライベートなお産に必要な正しい知識を広め協力してくれる方が増えてもいいんじゃないかしら、とも思いました。(2006年07月11日 12時08分40秒)
そうそう!ちんぬくさんみたいなお産、羨ましいよ〜(笑)
よく、間に合わなくって自分で産んだというのをまるで事故や失敗みたい捉えてる人もいるけど、病院じゃなきゃ産めないもんだって幻想が浸透し過ぎだよねぇ。 >すごい本だよね。最初の妊娠前に読みたかった。 5人めのときには、是非さかのまことさんの本も読んでみてね〜(-^〇^-)(2006年07月12日 00時03分10秒)
私もその本持ってます!
初めはとっても衝撃的だったけど、女性の本来持っている力というものをもう一度信じてみたくなりました。 ミナコラーダさんにとって素敵なお産ができますように! 今度は「自然に産みたい」も読んでみますね! あ〜、私もどんどん深みにはまって抜けられなくなりそうです(笑) (2006年07月12日 21時18分12秒)
ミナコラ〜ダさん、ご無沙汰しています。
確かもうすぐ出産されるはず、と思って遊びに来てみました。助産師さんの元でのお産と言っても、その方自身の考えや土地柄などもあったりして、色々のようですよね。でも、どんなお産にも生命の誕生、赤ちゃんの生まれ様、お母さんの産み様には何かしらの意味があるのだと思います。私も自分の思い描いたようなお産がしたいという思いが今回は多少なりともあるけれど、そういう気持ちをどこかに持っていれば強くなれるような気がして…。 安産をお祈りしていますね♪(2006年07月12日 22時30分59秒)
> そして三人目は同じ助産師さんに検診は受けていたようですが、
> 出産後、助産師さんに連絡したみたい。 ということは、あらかじめその助産師さんの理解を得ての無介助だったのですか!? それこそ理想的だわ〜、素晴らしい!そういう助産師さんやお医者は稀少でしょうね。 プライベート出産派の中には、全く一度の検診も検査も受けずに全てを自分で管理する人も少なくないようですが、そういう形で協力が得られれば一番いいだろうなぁと思います。(2006年07月13日 01時23分25秒)
私は2回ともお産の前日は家で一晩中陣痛に耐えながら眠れぬ夜を過ごしたんですが、痛くて眠くて朦朧としつつも素晴らしい時間でした。勘が冴えわたった感覚、そういう感じですよね。
リトルルさんのコメント読んでいろいろ思い返していたら、ますます楽しみになって来ました〜。どうもありがとう!(2006年07月13日 01時50分27秒)
もう出産いよいよですね!!
プライベート出産!ミナコラーダさんならできそう!! でも3人目で身の回りのお世話をお願いできる人がいないのはキビシーですね・・。 出産って本当にプライベートなことですよね。 自分でできるのであれば自分でするものなのかも・・、と考えさせられました。病気じゃあないですしね^^。 安産をお祈りしてます!(2006年07月14日 20時41分02秒)
ぐるんぱさん、はじめまして♪コメント嬉しいです(-^〇^-)
>無介助出産マニュアルを送付してもらったほど。 もっと早くから気付いて送ってもらえばよかった! 最近は臍の緒を切る道具などグッズも販売してるそうですね。 沖縄でプライベート出産をされた方がいるので、色々とお話しを聞きに伺いたいと思いつつ時間を取れないまま刻々とお産が近付いてます(汗) >つらくなって電話しまくりでもそれはそれで良いのでは まぁそうですよね(笑) そのときの気持ちのままに、赤ちゃんに導いてもらいます。(2006年07月15日 00時54分24秒)
おおーっ、ディープな本読んでますねぇ(笑)
読んだ人の中にはヒステリックなトンでも本だって感じる人もいるみたいですが、私はとっても共感しました。 「まっとうな食生活」というところでふるい落とされた気分になったけどね・・・^^; いつもどうもありがとう♪(⌒o⌒)♪(2006年07月15日 01時09分42秒)
お久しぶりです!
sayahさんも、あと3ヶ月でご出産なんですねー♪ ユズちゃんも卒乳おめでとう。 大泣きして断乳したうちの息子、男の子だから執着するかと思いきや妊娠週数が進むにつれ「おっぱい黒いからヤダ!」って・・・(;∇;) >どんなお産にも生命の誕生、赤ちゃんの生まれ様、お母さんの産み様には何かしらの意味があるのだと思います。 そうですよね、その通りだと思います。 お互い頑張りましょうね^^(2006年07月15日 01時52分44秒)
ミナコラ〜ダさん
>どうか無介助のお産を選ばないで!という警告も目にしますが、それよりもっとプライベートなお産に必要な正しい知識を広め協力してくれる方が増えてもいいんじゃないかしら、とも思いました。 ----- 私もプライベートなお産もOKだと思います。 でも、そのための様々な危険性に関する知識を持ち、また自分のからだ育てをしっかりとしておく必要もあると思います。 自分のからだに鈍い人は危険を感じにくいですし、充分にからだを動かして、柔らかい筋肉としっかりとした筋肉を育てておかないと、出産がきつく危険なものになるでしょう。 今の若い女性は骨盤が開きにくいとも聞きます。 毎日重労働していた昔の人のからだと現代人のからだは違いますから。 また、プライベート出産の場合は産後の過ごし方も充分に考えていた方がいいとおもいます。 ご存じかも知れませんがシュタイナーにも、野口整体にもそのような方法があるようです。 (私は聞きかじり程度しか知りませんけど・・) でも、いずれも家族全員の協力がないとできません。 最後に、私は病院でのお産は生命にとって非常に不自然だと思っています。 (2006年07月15日 05時18分38秒)
これまで大学病院や産婦人科で色々な体験をした結果、結局自分自身ほど自らの幸福や安全を願っている者はいないし、責任をとってくれるのも自分自身だけだという当然のことを痛感した結果、自宅出産を決めています。そのために夫婦で勉強や身体づくりに励み、介助してくださる助産師さんも見つけて張り切っていました。ところが、38週の今になって助産師さんが「ぎりぎりまで自宅で産む"つもり"でいるのはいいことよ」「酸素やなんかがらあるからうち(助産院)が安心よ、アロマもやってあげるし食事は出るし楽じゃないの」「なんでそんなに自宅がいいわけ?」という発言をし始め、お産のセットもまだ渡してくれません。かといって、我を通すような言い方をすると気を悪くされる方なので困っています。何か自宅ではまずい理由があるのかというと、それはおっしゃいません。
私は初産で勝手が分からないから助産師さんに手伝っては頂きたいですが、基本的には自力で産むという気持ちでいます。 では無介助で出産しようと考えた時にひっかかるのは、何かあった場合(病院なら絶対危険回避できるとも思っていないので)、私達夫婦は納得できても周囲(世間や親戚)からは許してもらえないのではないかと思う点です。 明日の助産院の検診では、はっきりした返事をしてもらおうと思いますが、そのためにしなければいけない覚悟がまだできず・・・大きなお腹を抱えてこんな不安な状態にならなきゃいけないこの国って悲しい。。。などとつい悲観的になってます。 自分自身の身体も、お腹の赤ちゃんも「無介助で大丈夫」と強く訴えているのに、いけないことをしようとしているかのような迷いが拭えません。 ・・・無介助になるかも、という覚悟を決めて、明日助産師さんと率直に話し合うしかないとは思っていますが。(2006年09月01日 16時13分56秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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