ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場
143879 ランダム
プライベート出産に憧れる (出産・子育て)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
いのちは続いて行く
子育ては芸術だ!

<< 前へ次へ >>一覧コメントを書く

2006年07月09日 XML このブログを購読する

プライベート出産に憧れる 妊婦さん集まれ〜!!(170787)」
[ 妊娠・自宅出産 ]    

いよいよ出産予定日まであと10日。
今回二度目の自宅出産(一人目は助産院で水中出産)を前に
強烈に沸き起こって来たプライベート出産への憧れ。
プライベート出産っていうのは無介助出産のこと。
つまり自宅で助産師を呼ばずに夫婦だけ、または自分一人で赤ちゃんを産む。
助産院だって「施設」だし、助産師の介助による自宅出産だって
「他人」が介入することでリズムが乱れる。
究極の自分らしい自然なお産は無介助出産にあるらしい。
きっかけは二人目妊娠中に読んだこの本。
『あなたにもできる自然出産』 さかのまこと著

この分厚い本、タイトルはマイルドだが中身はスゴイ。
「そもそもお産に介助が必要だというのは西洋医学が作り出した幻想」
「人類は介助なしのお産をくりかえして地上に繁栄してきた」
産科医や助産師さんが読んだら何て言うんだろうとハラハラしちゃうような・・・
無介助でのお産の素晴らしさから具体的な方法まで、
水中出産の詳しいやり方から臍の緒の切り方、胎盤の活用の仕方まで書いてある。
初めて読んだときは、自宅でのお産を経験する前だったし
お願いした助産婦さんに絶大な信頼を寄せていたので、
いろいろ参考になって素晴らしい本だとは思ったけれど
特に「無介助」に心惹かれたわけでは無かった。

それが今回沖縄に来て、自宅出産事情のあまりの違いにちょっと失望。
助産師さんはものすごくいい人なんだけど。
とにかくガイドラインきちきちで、予定日超過もあまり待ってくれないし
何かとすぐに病院行きになったり、
いろんな人の体験を聞けば聞くほど自由が少なくて驚いた。
(お産の場所を自宅から病院へ移行させたのは米軍の占領政策だから沖縄は国内でも一早く自然なお産が消えていったらしいし)
何よりお産の最中に助産師さん同士でわいわいおしゃべりしていたという
話しを聞くともう完全に「違う〜」と思ってしまった。
神聖で大切なときを静かにただ見守っていて欲しいよねー。

それで助産師さんに第一にして欲しいことは何かと考えてみたら、
「上の子の世話」
「写真撮影」
「周辺の後片付け」
というわけで、何だ助産師さんじゃなくてもいいんじゃん。

でも、だからと言ってプライベート出産には
「出生届」という非常に面倒くさい難関があるし、
上の子二人もきっと手がかかるし、
ただでさえ産中産後を手伝ってくれる人が夫以外にいなくて
どうなることかと案じているのに、全て自分たちだけでっていうのは
憧れの世界でしかない。
いいなーと思いつつダンナには何だか言い出せないし。
もうこうなったら、ぎりぎりまで助産師さんを呼ばないで
産まれた瞬間に到着してもらうのが一番いいのかもしれない。

とか何とか今は言ってられるけど、そんなに安産タイプでも無いから
実際に陣痛が来たらコロっと依存心全開になって
「早く来てー」って電話鳴らしまくるかもしれないけどねー(笑)

あなたにもできる自然出産
『あなたにもできる自然出産』 楽天ブックスで注文すると送料無料^^

別に無介助にこだわらずとも、マニアックな人も、病院のお産しか知らない人も、
自然なお産について知りたい人みーんなに読んで欲しい本です!
世界中で昔から続いて来た究極の自然なお産に関する様々なエピソードも面白い。
産後の過ごし方、授乳、離乳食、予防接種、集団検診についての意見も素晴らしい。

自然に産みたい 著者:橋本知亜季
5人の子供を自宅で無介助出産した記録。私は一人め妊娠中に読んでぶったまげました。


最終更新日  2006年07月10日 02時56分16秒
コメント(18) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
・メッセージ本文は全角で800文字までです。
・書き込みに際しては楽天ブログ規約の禁止事項や免責事項をご確認ください
・ページの設定によっては、プルダウンで「顔選択」を行っても、アイコンが表示されません。ご了承ください。


お産   森の声さん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   ちんぬくさん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   *チボリ*さん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   sophia935さん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   リトルルさん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   ぐるんぱさん


森の声さん♪   ミナコラ〜ダさん


ちんぬくさん♪   ミナコラ〜ダさん


頑張って!   さこさん


いよいよですね!   sayahさん


sophia935さん♪   ミナコラ〜ダさん


リトルルさん♪   ミナコラ〜ダさん


Re:プライベート出産に憧れる(07/09)   ひーらもさん


ぐるんぱさん♪   ミナコラ〜ダさん


さこさん♪   ミナコラ〜ダさん


sayahさん♪   ミナコラ〜ダさん


Re:森の声さん♪(07/09)   森の声さん


どうしたらいいかしら?   メメコさん

これまで大学病院や産婦人科で色々な体験をした結果、結局自分自身ほど自らの幸福や安全を願っている者はいないし、責任をとってくれるのも自分自身だけだという当然のことを痛感した結果、自宅出産を決めています。そのために夫婦で勉強や身体づくりに励み、介助してくださる助産師さんも見つけて張り切っていました。ところが、38週の今になって助産師さんが「ぎりぎりまで自宅で産む"つもり"でいるのはいいことよ」「酸素やなんかがらあるからうち(助産院)が安心よ、アロマもやってあげるし食事は出るし楽じゃないの」「なんでそんなに自宅がいいわけ?」という発言をし始め、お産のセットもまだ渡してくれません。かといって、我を通すような言い方をすると気を悪くされる方なので困っています。何か自宅ではまずい理由があるのかというと、それはおっしゃいません。
私は初産で勝手が分からないから助産師さんに手伝っては頂きたいですが、基本的には自力で産むという気持ちでいます。
では無介助で出産しようと考えた時にひっかかるのは、何かあった場合(病院なら絶対危険回避できるとも思っていないので)、私達夫婦は納得できても周囲(世間や親戚)からは許してもらえないのではないかと思う点です。
明日の助産院の検診では、はっきりした返事をしてもらおうと思いますが、そのためにしなければいけない覚悟がまだできず・・・大きなお腹を抱えてこんな不安な状態にならなきゃいけないこの国って悲しい。。。などとつい悲観的になってます。
自分自身の身体も、お腹の赤ちゃんも「無介助で大丈夫」と強く訴えているのに、いけないことをしようとしているかのような迷いが拭えません。
・・・無介助になるかも、という覚悟を決めて、明日助産師さんと率直に話し合うしかないとは思っていますが。(2006年09月01日 16時13分56秒)

<< 前へ次へ >>一覧コメントを書く一番上に戻る


PR

カレンダー

2009年3月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<一覧へ今月次の月>

キーワードサーチ

▼キーワード検索
楽天ブログ内
このブログ内
ウェブサイト

▼タグ検索(楽天ブログ内)
日記 フォト 動画

カテゴリ

バックナンバー

モバイル

>>ケータイに
このブログの
URLを送信!

 

Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2009 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.