社会
兵庫県内の感染確認、初めてゼロに 新型インフル
新型インフルエンザの感染確認の発表が兵庫県内で31日、国内初の発生が神戸市で確認された今月16日以来、初めてゼロになった。前日の30日は5人だった。
感染確認は16日の高校生8人に始まり、17日に33人、18日には銀行員や売店の販売員ら52人と広がり、ピークを迎えた。その後はおおむね減少傾向となり、神戸市は既に「ひとまず安心」を宣言している。
県などによると、これまで確認された感染者は計195人で、大半が回復しているという。
一方、県内の小、中、高校などは18日から休校となっていたが、感染者が出ている一部の学校を除き、23日に解除。県と神戸市は、授業を再開した学校で再流行しないか、注意深く見守っていく。(高田康夫、前川茂之)
(5/31 19:54)
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