万引ばれ、院生の女かみつく 店長に、強盗致傷容疑愛知県警愛知署は29日、コンビニでウーロン茶の万引が見つかり、店長の腕にかみついたとして、強盗致傷の疑いで同県知多市西巽が丘、大学院生遠藤由紀容疑者(23)を逮捕した。 同署によると「のどが渇いたが、お金がなかった」と供述、所持金はほとんどなかった。 逮捕容疑は同日午前10時25分ごろ、同県豊明市阿野町のコンビニでウーロン茶と菓子(計247円)を万引。バッグに入れるのを見つかり、男性店長(49)に取り戻されそうになったため、右腕にかみつき、そばにいた店長の妻(45)の左腕も引っかいた疑い。 同署によると、遠藤容疑者はそのまま逃走。捜索していた署員が近くの名古屋鉄道豊明駅にいるのを発見、容疑を認めたため逮捕した。 万引発見のきっかけは、同店2階の防犯モニターで妻が万引の瞬間を目撃、店に駆け降りてきたことだった。 【共同通信】 |
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