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2009年5月30日(土) 18:10 |
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ユニセフ現地体験報告会
アフリカのシエラレオネ共和国での研修を終え、帰国した大学院生の報告会が岡山市で開かれました。
報告を行ったのは広島大学大学院教育学研究科の小松真理子さんです。 世界の子どもたちのために活動する国連機関ユニセフのインターン制度を利用して5ヶ月間アフリカ西部のシエラレオネ共和国で教育分野での支援活動を行いました。 シエラレオネは世界で最も貧しい国のひとつで乳幼児の死亡率や成人の識字率も世界最悪レベルです。 報告の中で、小松さんはシエラレオネの貧しい暮らしぶりを紹介した上で、インフラの整備はもちろん子どもたちがきちんとした教育を受けられる社会にしていくことが急務であると訴えました。
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