ＩＷＡ ＪＡＰＡＮの１５周年記念興行が開催され、ザ・グレート・カブキ氏、新日本プロレスのレフェリーのマーティ浅見、ハッスルで活躍しているＴＡＪＩＲＩ、真ＦＭＷで活躍したターザン後藤などが参戦して１５周年に華を添えた。

　自分は過去２回ＩＷＡを観戦しているが自分の見た頃のＩＷＡは以前にも書いたが荒谷のエース時代と真ＦＭＷが活躍していたとき、テリー･ファンクや現在ＴＮＡのリングで活躍しているキャクタス・ジャック、そして中牧昭二などがいたしＴＡＪＩＲＩもデビューしたての若手だった。　ＩＷＡはインディーバブル時代に出来上がった団体だが、小規模ながらも１５周年を迎えたことは凄いことだし、よくここまで頑張ってきたなと思う。

ＩＷＡ ＪＡＰＡＮ１５周年おめでとうございます

　最後にスティーブ・ウイリアムスが７月にＩＷＡのリングでカンバック戦を行なうことをアピールした。ウイリアムスは咽頭癌の手術を受けているが実際はまだ引退はしておらず、現在は全日本プロレス時代のパートナーだったジョン・ライナダス氏（ジョニー・エース）の紹介でＷＷＥのファーム団体のコーチしているというから、体調には関しては心配はないと見ていいと思う。
　昨日もＳ－ＡＲＥＮＡでゲストにウイリアムスが招かれていたが、全日本時代と比べるとやせてしまった印象を受けたが、それでもリングに立とうというウイリアムスの勇気は凄い。小橋や藤原組長も癌を克服してリングに上がったのだから、ウイリアムスも続いて欲しい。