くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年05月31日(日)朝刊

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5月30日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

CO2目標、縛る産業界 家庭に負担しわ寄せ

買収防衛、新規導入が激減 直近1年、9分の1に

GM、1日に破産法申請へ…米政府は支援体制を強化

中期目標の部門ごとの削減量  日本の地球温暖化対策は産業界に甘すぎるのではないか――そう疑いたくなる試算がある。  朝日新聞が民間シンクタンクに依頼し、産業、事務所や商店などの業務、マイ・・・>>続き

 買収防衛策を新たに導入する企業が急減している。5月末までの1年間で新規導入を決めた企業は23社と、前の年の約9分の1に減った。江崎グリコやDOWAホールディングスなど6月の株主総会を機に廃止する企業・・・>>続き

 【ニューヨーク=池松洋】経営危機に直面している米ゼネラル・モーターズ(GM)が、6月1日に米連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用申請に踏み切ること・・・>>続き

北朝鮮ミサイル、6月中旬にも発射準備完了 韓国当局者

中国、エネルギー消費4割削減案 20年までに

対北朝鮮で緊密連携を確認…日米韓が初の防衛相会談

 【ソウル=箱田哲也】韓国政府当局者は30日、北朝鮮が「大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射準備とみ・・・>>続き

 【北京=佐藤賢】中国政府は2013年以降の地球温暖化対策の国際枠組み(ポスト京都議定書)交渉をにら・・・>>続き

 【シンガポール=中山詳三】浜田防衛相は30日夕(日本時間30日夜)、シンガポール市内のホテルで米国・・・>>続き

台風の進路予報、5日先まで発表へ 気象庁

対北朝鮮「制裁含む決議を」 日ロ首脳が電話協議で一致

北核放棄「行動方針」策定へ、日中韓露と調整…米国防次官補

    台風災害に早めに備えるため、気象庁は、3日先までだった台風の進路予報を・・・>>続き

 麻生太郎首相は30日、ロシアのメドベージェフ大統領と約25分、電話で協議した。核実験を実施した北朝・・・>>続き

 【シンガポール=黒瀬悦成】アジア・太平洋地域の安全保障問題を担当するウォレス・グレグソン米国防次官・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 地球温暖化対策を考える「エコウオーズ」の新シリーズを始めました。初回は、2020年までの温室効果ガス削減の中期目標策定の舞台裏を探りました。見えてきたのは、産業界が生産量確保に動き、削減の負担は家庭に回るという構図です。長距離ミサイルの発射準備とみられる北朝鮮の動きを、韓国当局が確認しました。折しもシンガポールでは日米韓3カ国の初の防衛相会談。北朝鮮の核実験やミサイル発射を強く非難しました。(形)

日本経済新聞

 週末紙面の役割の一つは日々のニュースの「深掘り」にあります。今春から「検証・グローバル危機」という連載企画をスタート、世界を揺るがす金融危機をあらゆる角度から追跡取材しています。31日の紙面ではもう一つ、「新型インフルエンザ」の検証記事を掲載しました。報道が下火になる中、国や自治体の監視体制、行動計画、情報発信などに問題はなかったか。「のど元」を過ぎた後の報道を大事にしたいと考えています。(H)

読売新聞

 日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11章の適用申請に向け条件整備を進めていたゼネラル・モーターズは、主な懸案をほぼ処理し6月1日に申請に踏み切る見通しです。申請後は裁判所の管理下に入り、米政府の資金支援を受けながら再建を目指します。日米韓の防衛相会談で、米国のゲーツ国防長官は日本と韓国への脅威に対する抑止力強化を検討する考えを示しました。付け入るスキを与えない緊密な連携が何より重要です。(井)

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