市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

「変えよう!議会を 親創価に」

 東村山市議会は、5月30日、土曜日に本会議を開催した。以前から議会改革の一つとして、草の根市民クラブ(矢野・朝木両議員)は、夜間又は土・日の本会議等の会議を行うよう主張してきたが、ようやく実現の運びとなったわけです。
 ところが、文化連盟とやらと自民・公明が癒着し、本会議開催直前の9時45分くらいから「ミニ・コンサート」を本会議場でしているため(上から市議らが演奏者を見下ろす格好です)、通常、本会議は午前10時から開会されますが、後片付けなどが10時以降に食い込むため、5月30日土曜日も開会は10時30分となってしまいました。

 おまけに、2年ごとの議会内人事に時間をダラダラ使い、初日の議案(議員のボーナス削減等)の審議に入ったのは、午後2時半すぎ。

 午前10時には普段よりは少しは多かった傍聴者も帰ってしまい、午後には2、3人に。ムラ議員たちが、自分達のボーナスを市民の目にはみえないように2割り増ししている(役職加算といいます)ことには全く手をつけないで、6月分ボーナスをわずか「0.2ケ月」だけ減額してお茶を濁そうとしてる場面を、午前中いた傍聴者には見ることができないで帰る羽目に。
 草の根市民クラブの矢野・朝木議員は、議員ボーナス2割り増し分(役職加算)の「お手盛り支給」をやめさせるために、これを全額返上している立場から、厳しく追及しました。詳しい経過は後日に。

  ところで、議長が2年で交代し、選挙が行われました。
佐藤・薄井「市議」らは、「変えよう!議会を」? という名の新しい会派を作りましたが、またまた議長選挙では、公明・川上市議に投票しました。
 「変えよう!議会を『親創価に』」という本音とおりの態度でした!


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