ソフトウェアレビュー(ソフトウェアインスペクション)の効果が今ひとつ上がらない。そんな悩みをお持ちでないでしょうか?本ワークショップでは、日本IBMのインスペクションのスペシャリスト、インスペクション研究の国際連携メンバからインスペクションの技法や動向を紹介し、ワークショップ参加者に実際にソースコードインスペクション(ソースコードレビュー)を実施していただきます。その後、参加者間でその結果にもとづいてディスカッションし、パネルディスカッションで明日の改善につなげるために何をすべきかを考えます。
主催 Working Group of International Research Cooperation on Software Inspections
(ソフトウェアインスペクション研究に関する国際連携ワーキンググループ)
共催

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学

Fraunhofer Institute for Experimental Software Engineering

日本IBM 株式会社

開催日時 2009年7月2日(木) 13:30-17:45(受付開始 13:15~)
会場 キャンパスイノベーションセンタ 東京 1F 国際会議室 (東京都港区芝浦3-3-6: JR 田町駅から徒歩1分) 地図
参加資格 本イベントは、ソフトウェアレビュー/インスペクションの経験者を前提として、参加者にJavaソースコードのインスペクションを実際に実施していただきます。これらに関する知識がある方に参加いただくことを前提としています。詳細は、以下の「ハンズオンの主旨」をご覧ください。
参加費 無料(ただし、ハンズオンの主旨に同意の上、事前登録していただく必要があります)
ハンズオンの主旨 参加者全員にレビュー/インスペクションを体感、その結果を議論していただくことを前提としています。 主催者が用意するJavaソースコードを対象として、指定されたリーディング技法(読み進め方)で実際にコードインスペクション(コードレビュー)を各々の参加者が実施します。その後、参加者どうしで、指摘内容や技法に関してフリーディスカッションをしていただきます。 参加者のインスペクション結果は個人情報を削除した上で、主催者であるワーキンググループの研究題材(ケーススタディ)として用い、より効果的なインスペクション技法を検討するために活用します。また、検討結果は テクニカルレポート、論文、記事等の文書として公開される予定です。
申込み方法 参加登録はこちらから(日本IBMのサイトで登録いただきます。登録情報の扱いは日本IBMのプライバシポリシに従います)
持参物 筆記用具をお持ちください。ハンズオンセッションにて、コードインスペクションの結果を主催者が用意する用紙に記録していただきます。また、参加者どうしのディスカッションにおいて書記の方に用紙への記録をお願いする予定です。
定員 60名(予定)
詳細(内容、時間帯は変更になる可能性があります)

13:30~13:50
開催にあたって
~ソフトウェアインスペクション技法の概説、ワークショップ趣旨説明~

Working Group of International Cooperation on Software Inspection / 奈良先端科学技術大学院大学 森崎 修司


13:50~14:10
第三者インスペクションによる品質確保と欠陥予防(講演または実演形式)

日本IBM 細川宣啓 氏


14:10~14:20 休憩


14:20~14:30 ハンズオンの概説


14:30~15:40
ハンズオン(参加者に実際にJava言語のコードレビューをしていただきます)


15:40~16:05
参加者間でのハンズオンに関するディスカッション(グループに分かれて参加者どうしで議論いただきます)


16:05~16:20 休憩


16:20~17:10
パネルディスカッション ~ 明日からのインスペクション/レビューに活かすためには?(仮) ~

モデレータ: 新野 淳一 氏(前@IT発行人)

パネリスト: 越水 喜之 氏(日本IBM)、細川 宣啓 氏(日本IBM)、森崎 修司(奈良先端科学技術大学院大学)


17:10~17:40 IBMセッション


17:40~17:45 クロージング


Q&A
Q ハンズオンとは何ですか?
実際に手を動かしていただくことを指します。今回のワークショップでは、主催者が用意する題材で、主催者が指定する技法(読み方)でソースコードインスペクション(コードレビュー)を実施いただきます。ハンズオンの後、参加者どうしの議論のセッションで技法の比較をしていただきます。
Q ハンズオンの結果はどのように使うのですか?
主催者であるワーキンググループの研究題材(ケーススタディ)として用い、より効果的なインスペクション技法を検討するために活用します。研究以外の用途には使いません。また、検討結果、アンケート結果、指摘票から個人情報を削除したもの等をテクニカルレポート、論文、記事等の文書として公開される予定です。
Q ハンズオンには参加しないといけないですか?
全員参加です。
Q ハンズオンの結果は誰が保管するのですか?
奈良先端科学技術大学院大学が研究目的で保管し、元データ(エラー指摘表等)は同大学とフラウンホーファ実験的ソフトウェア工学研究所(Fraunhofer Institute for Experimental Software Engineering)以外は参照しません。
Q どのようなハンズオンなのですか?
参加者1人1人に、同一のソースコードと空の指摘票を配布します。ハンズオンではソースコードをみながら、指摘票に発見した問題点を記入します。また、登録時に答えていただく簡単なアンケートに基づき、読み進め方のガイドラインもお渡しします。それぞれの技法に沿って読んでいただき、その後、参加者どうしでディスカッションしていただきます。
Q 読み進め方の技法を自分で選びたいのですが?
ディスカッションで技法の比較をするため、主催者の検討材料をするため、今回は事前のアンケートをもとに主催者から指定します。
Q ハンズオンの内容を事前に入手できますか?
できません。当日配布になります。