5月29日、2008年3月に運用を離脱していた24系25形"夢空間"がJR貨物:越谷貨物ターミナルへと配給輸送された。今回輸送されたのは3車のうち2車(オハフ25-901+オシ25-901)で、オロネ25-901は含まれなかった。牽引は尾久～越谷タの全区間、田端運転所所属EF81-95であった。
今回の輸送は越谷レイクタウン付近の複合商業施設への展示を目的とし、個人が買い取ったものである。

1989年に横浜博覧会の展示車両として誕生した"夢空間"、当時は桜木町駅・海浜幕張駅での展示が行われた。豪華寝台特急としてのを歴史を経て、再び20年が経過した今、再び展示車両としての車生を送ることとなる。