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スポ少野球部監督が体罰、小5大けが バットで殴り、右腕骨折 滋賀

5月30日11時14分配信 産経新聞

 滋賀県近江八幡市のスポーツ少年団野球部で、40代の男性監督が部員の小学5年の男児をバットで殴り、右腕骨折の重傷を負わせていたことが30日、わかった。

 同スポーツ少年団事務局によると、5月3日午後、市内の小学校グラウンドで練習中、同日に行われた試合のデキがよくなかったとして監督がバットで男児の尻をたたこうとしたが、よけようとしたため右腕に当たったという。

 同事務局は「殴る行為自体、許されることではない」として、この監督に対し指導者証を返還させ、本年度から2年間の活動停止処分とした。

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最終更新:5月30日11時14分

産経新聞

 

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