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大海―把瑠都に無気力相撲で注意

 日本相撲協会の監察委員会が、夏場所千秋楽の大関・千代大海―関脇・把瑠都の一番が無気力相撲だったとして、師匠を通じて注意したことが分かった。7勝7敗の千代大海が体を開き、把瑠都の当たりをかわして押し出したもので、放駒審判部長(元大関・魁傑)は2人に注意を促すよう友綱監察委員長(元関脇・魁輝)に要請。同委員長が千代大海の師匠、九重親方(元横綱・千代の富士)と把瑠都の師匠、尾上親方(元小結・浜ノ嶋)を呼び出して注意した。同委員長は「体調とかいろいろある。故意ではなかったと思っている」との見解を述べ、注意だけにとどめる意向を示した。大関が無気力相撲で注意を受けたのは72年春場所12日目の琴桜―前の山の大関対決以来。

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