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2009年5月29日(金) 12:10 |
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岡山県内の景気は悪化と分析
日本銀行岡山支店は、岡山県内の景気について悪化していると分析しました。
今月の経済動向調査によりますと、企業の生産は極めて低い水準にまで落ち込んでいます。 しかし中国の需要拡大により輸出が少し持ち直すなど、明るい要素も見えています。 一方、労働者の所得は前の月の「少し悪化している」という表現から、今月は「減少している」と下方修正しています。また個人消費も動きが弱いとまとめています。 これらのデータから日銀岡山支店は、岡山県内の景気について悪化していると分析しています。 そして当面は今の状態が続くものの、それ以降上向くか、さらに下降するのかまでは見通せないとしています。
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