群馬支所建設課の対応について

平成20年4月分

■意見・提言

自宅の隣に市が管理する川があり、その脇の土手は草や木が生い茂り急斜面で危険です。
うちには１歳の子供がいるので柵をつけるなどの改善を求めましたが、予算の関係や、会議にかけたりするので、時間がかかるといわれました。
草刈りなどの手入れもこちらでやるようにと言われました。
草が生えないようにする為にシートを引くには二十万以上掛かるうえに許可を取らなくてはいけないそうです。
なぜ市の土地の手入れをこちらでしなければいけないのでしょうか?
それになにより子供が落ちて怪我をしたらどうするんですか?こちらは早急に対応してほしいので何度も掛け合いに行ったのですが草を切っただけで、何もしてくれません。
あまりに対応が悪すぎます。何とかしてください。

男：30代：会社員：高崎市内在住

■回答

ご指摘いただきました場所は、農業用水路の土砂揚場になっています。
現在、その上下流域では、隣接する所有者が自ら除草しています。他の地域でも同様に隣接の人達が道普請型(みちぶしんがた)により各自除草をしているところです。
土砂揚場の整備については、当然のことながら支所管内全体を対象に検討しなければなりません。部分的な整備は防災上、交通上などの喫緊の場合を除いては、地域の要望として公共性が強いもの等を検討した上で、予算付けをしています。
なお、＊＊様からの要望である柵を設置することについては、誰もが使用する場所でもなく交通上支障を来たすことがない為、ご要望に沿えないことを申し上げます。
今後、草などの管理はできる限り定期的に行い、ご迷惑を掛けないよう努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当：群馬支所 建設課