平成19年2月分
■意見・提言
標記について意見・要望が4点ありますので、回答をいただけたら幸いです。
（1）野球場を借りたいため、事前に城南球場の窓口で資料をもらって浜川体育館に提出しました。浜川プールでの会議に出席したところ、個人で借りるのだったら、2ヶ月前の申し込みでないとお貸しできないと言われ、結局その時間はまったくの無駄になってしまいました。そもそも対応の窓口に受け取りと提出で２回も行っているのだから、その際「個人での申し込みはできないのですが・・・」といっていただければ仕事を休んでまで行きません。いただいた資料にもこの会議は団体の会議であって、個人的な申し込みは受け付けられない旨の記述は全くありません。
（2）そもそも、個人と団体の線をどこに引くのですか。いくつかの草野球チームでリーグもどきを作ってもそれは団体として認められるのですか。
（3）会議の資料を見るとおっしゃるような「個人」が野球場を借りることはほとんどできないのですね。町屋橋球場を除いては。同じ税金を払っているはずなのに年はじめに「団体」というだけで多くの施設を押さえてしまう。おかしくありませんか。同じ市民なのだから野球を同じように楽しむ権利があるのではないですか。せめて個人で借りられるような枠をいくつかでも残しておくべきです。ちなみに安中市などは団体でも個人でも会議に参加すればくじ引きで平等に割り振ってもらえます。どうお考えでしょうか
（4）会議の時間帯がおかしくないですか。平日の昼間では働いている人はほとんど不可能です
男：40代：団体職員：高崎市在住
■回答
日頃より、体育施設をご利用いただきまして、ありがとうございます。
1点目のご指摘ですが、申込みの際、担当者の誤解から、誤って当該会議への出席をご案内してしまいました。その結果、＊＊様に多大なご迷惑をかけることになってしまいました。スポーツを通して快適な生活に資するべき事業においてご不快を残すような結果となりましたこと、あらためてお詫び申し上げます。二度とこのようなことが繰り返されないよう反省し、業務方法を改善してまいります。
次に2点目、3点目の「個人」と「団体」の区分についてお答えします。
確かに個人と団体の区分は大変微妙で、難しい問題であり、どこで線を引くかは意見が分かれるところです。しかし、野球の大会も多種にわたって行われており、団体の主催する大会はできるだけ実施の便宜を計る必要を認めています。スケジュール会議は、この大会実施日を適切に配分していくために、それぞれの代表者の出席のもとに話し合い、一年間のスケジュールを関係者の合意を得て決めていただいているものです。したがって、新たに組織を作って大会を開催する場合には、代表者会議に出席していただくことができます。この会議で決定した年間計画をもとに、一般使用の予約を受け付けるようにしていますので、ご理解いただきたいと思います。
4点目の会議の時間帯についてですが、スケジュール会議は、体育館やプールのほか多岐に渡り6日程度開催されます。関係者の勤務も様々なため、土・日・平日・夜間というような日程で行っています。 今後につきましては、気持ちよくご利用いただけるよう整備に万全を期していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
担当：高崎市文化スポーツ振興財団スポーツ公園施設課
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