平成18年9月分
■意見・提言
かねてより楽しみにしていた、市美術館のトリック・アート展に行きました。 入り口の、喫茶コーナーでしゃべっている、男性たちの声が3階の端まで響いている。スタッフに聞いたら職員とのこと。
「ここは、会議室でも談話室でもない。少なくても、あなた方のうるさい談笑は、ここですべきではないし、邪魔になる」と、言いましたし、アンケートにも書きました。ですが、一言の謝罪もありませんでした。
スタッフも、うるさいのが解っているんですから、一言言うべきです。不快を通り越し、怒りに満ちた美術鑑賞となりました。
これで、500円は、酷い。税金も払いたくなくなります。
空間を提供する、サービス意識が全くない。町の規模が大きくなった割には、職員の意識が、全く駄目な例でしょう。
女：50代：無職：高崎市在住
■回答
このたびは高崎市美術館にお越しいただき誠にありがとうございました。楽しみにしていた美術鑑賞にもかかわらず、ご不快な点があったこと、大変申し訳なくお詫び申し上げます。
当日はトリックアート展を開催しておりました。この展覧会は開催当初から大変人気があり、未就学児や小学生の親子連れなど来館者が多数入館されました。また、美術館内の一階部分に休憩コーナーを設けて、美術鑑賞後くつろいでいただいております。
美術館職員も時折、外部関係者との打ち合わせに利用しておりますが、ご指摘をいただきました打ち合わせ時に話し声が大きくなってしまい、＊＊様や来館者の皆様にご迷惑をおかけしました。関係職員に対して厳重に注意しました。 今後とも、ご指摘をいただきました点を含めまして、皆様に喜ばれる楽しい美術館を目指し精進する所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします｡
担当：市長公室 文化課
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