検索とサイトマップとナビゲーションをスキップして本文へジャンプします
高崎市
検索へ サイトマップへ
ナビゲーション高崎市市への意見・提言回答を見る

ここから本文です

洪水ハザードマップについて


平成19年6月分


■意見・提言

洪水ハザードマップや避難場所についての検討はされているのでしょうか?
検討済み、作成済みでしたら早期公開をお願いします。
最近、各地で何十年に一度とか何百年に一度とかの集中豪雨による洪水が見られます。異常気象とも言われておりますが、洪水に対する備えが必要と感じます。現在配布されている「防災マップ」には洪水対策について何ら言及されておりません。しかも、地域の避難場所に設定されている「城南運動場」は、国道17号を挟んで烏川の反対側の低地に有り、素人目には洪水の際に真っ先に水没してしまいそうな心配があります。本当に大丈夫なのでしょうか?
先日、実家の長野市に帰省した時に、長野市では「洪水ハザードマップ」なるものが各家庭に配布されており、拝見しましたら洪水の際の浸水予想区域が詳細に検討されておりました。ホームページで閲覧する事もできます。
翻って高崎市はそのようなマップは配布されておりませんし、ホームページを見ましても、何処を辿っても「洪水ハザードマップ」に到達する事ができません。(仮にも中核都市を目指すのでしたら、そういうところをしっかりやってもらわないと...。)これから梅雨に突入し、夏が始まると、ますます豪雨への心配が増してきます。検討中なら、途中経過でも構いませんから早く公開していただきたいものです。スピードが肝心です。

男:40代:会社員:高崎市内在住

■回答

洪水ハザードマップに関し、貴重なご意見を頂戴いたしまして大変ありがとうございます。
洪水ハザードマップにつきましては、今年度中に公表できるよう、現在、作成を進めております。ご意見にございましたように、平成17年度に配布いたしました「防災マップ」は、高崎市地域防災計画に基づく避難場所等を記載したものであり、避難場所の中には、河川の氾濫等により水没してしまう公共施設が含まれている可能性があります。この点につきましては、洪水ハザードマップの作成及び今年度着手いたします地域防災計画の改訂に合わせ、見直しをしていきたいと考えております。
現在の作成状況といたしましては、洪水ハザードマップ作成に必要な河川に関する資料が国及び県から提供された状況であり、本格的な作成作業に着手したところでございます。                                       
洪水ハザードマップについて今年度は、主にホームページでの公開を考えており、各家庭に配布する際には、現在、県が調査を進めております土砂災害警戒区域等の内容を加えた上で、洪水・土砂災害ハザードマップとしての配布を考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

担当:総務部 庶務課


関連情報リンク

ページの終わり