岡山市の08年度縁故債(民間からの借金)が29日に実行され、5金融機関から総額168億1826万円(前年同期165億9770万円)を調達した。競争原理導入のため00年5月から入札方式で実施しているが、金利は今回初めて、加重平均で市場公募債応募者利回りをわずかながら上回り、財政当局は戦略の見直しに迫られている。 同入札は20回目で、26日に実施。3月には、新設した指定金融機関枠で中国銀行から入札なしで45億円を10年で借りたが、同行との協議で同枠は暦年で1回と取り決めたため、今回はすべて入札とした。