(cache) 植草ブログの「人気ブログランキング」の急落について…。 - 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』

文藝や哲学を知らずして政治や経済を語るなかれ!!!

「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。大西巨人との論争や、小泉・竹中批判、安倍批判、「青色発光ダイオード」の中村教授批判を展開。最近は「沖縄集団自決裁判」問題で、曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。文壇・論壇に蔓延する予定調和的言説の脱構築的解体を目指すー。というわけで、山崎行太郎の思想・表現活動の拠点たる「ブログ」と「メルマガ」を読もう!!!

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2009-05-29

■植草ブログの「人気ブログランキング」の急落について…。

「人気ブログランキング」の上位に、つまり具体的に言えば、この所、常に「二位」を維持し、政界その他への影響力も無視できない人気ブログ「植草一秀ブログ」が、突然、ランキングが急落し始めているが、明らかにこれは、ランキング会社サイドからの何らかの操作があったと思われるわけで、その理由としては、「ランキング誘導の説明文が、長すぎる」ということのようで、会社から植草氏の下へ警告が来たらしく、それが原因で急落ということのようだが、何故、今頃になって、「ランキング誘導の説明文が長すぎる」という警告が発せられるのか、そして点数がカウントされなくなるのか、ちょっと首を傾げたくなる事態だが、実は、僕もまったく同じことを、僕が激しく「小泉・竹中構造改革批判」「安倍晋三内閣批判」を展開している頃に体験しているので、別に不思議なこととは思わない。「小泉・竹中構造改革」の頃から、政権側が、ネットやブログを政権運営のツールとして利用していることは明らかで、あるいは監視していることは明らかであり、たとえば小泉政権、安倍政権の頃、上位にいた有名な人気ブログが、すでに役目を終えたのかどうか知らないが、いくつかブログ自体が消えている場合もあるわけで、それら消えたブログの背後には、明らかに、その後「ポリシーウォッチ」に結集する竹中平蔵グループや、「チーム世耕」と呼ばれた政権サイドのグループ等がいたはずだと僕は見ている。竹中平蔵氏が政界を引退すると同時に、それを契機に忽然と消えた有名ブログ(たとえば「gori」ブログ…???)もあった。この「人気ブログランキング」も、かなり恣意的に操作され、政治的に悪用されているらしいことは、おそらくこの「人気ブログランキング」に登録している人の多くが、うすうす感じていることで、僕も、登録しているにもかかわらず、この「人気ブログランキング」の数字をまったく信用していない。特に上位１０位以内のブログの点数には、何らかの政治的操作が加わっているらしく、特に政権交代、解散・総選挙を目前に控えている今、政治的操作は活発に行われているはずで、怪しいものだと思っていた方がいいだろう。それでも、僕がこの「人気ブログランキング」に登録しているのは、この「人気ブログランキング」からやってくる読者が圧倒的に多く、まだまだ利用価値があると思うからである。いずれにしろ、回復も、そしてランキング会社への問い合わせも、これ以上は不可能で無駄だと思われる。もし、続けたければ、ランキング急落を座視しているよりは、今の登録を削除し、新しく再登録し直した方が早道だろう。すぐ追い付くはずである。

★人気ブログランキング★ に参加しています。一日一回、クリックを…よろしくお願いします。尚、引き続き「コメント」も募集しています。しかし、真摯な反対意見や反論は構いませんが、あまりにも悪質なコメント､誹謗中傷が目的のコメントは、アラシと判断して削除し、掲載しませんので、悪しからず。

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読者 2009/05/29 07:06 私もブログランキングの順位は端から全然信用していない。政治的というより朝鮮カルトの組織的操作があるかもｗ。ブログの内容と順位を毎日眺めてりゃ、絶対におかしいと大抵の者は思うんじゃない。ランキング操作を請け負う業者もいるらしいね。

サムライ 2009/05/29 07:42 初めて投稿します。「教育の原点を考える」というブログを開設しているサムライと申します。私の場合はブログランキングではなく、検索エンジンから故意に外されるという体験を幾度かしており、最近そのあたりを拙ブログに書きました。

ところで、私は『月刊日本』を定期購読しており、山崎さんが毎号執筆されている『月刊・文芸時評』のファンの一人です。

サムライ拝

いもり 2009/05/29 08:39 ジミンよいしょコウスルー、ミンスぶったたきコンテストランキングかな、にぎやかし、偽装のため多少混ぜ物もいれてあるけれど

3月初旬あたりかなこの傾向が顕著になったのは
細工があることにきづいた、マジメな読者は去っていくから益々、信者の集い化してくるね

面白半分で、民主ヨイショの書き込みしてみると瞬時の敏感な反応あるから試してみるといいよ

むいすけ 2009/05/29 08:48 ランキングの順位を信じてないなら、そもそもその植草某が２位だったことも、そこから急落したことも、記事にする意味は無いはずですが？
むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正とも取れるはず。
自分の評価が低いとすぐ陰謀論ですか。
いい加減、新聞やテレビ以上の情報を得られるネットでの評価を認められては？
自身がネットを利用していながら、新聞・テレビ等しか知らない人達と同じ反応をネットで期待している姿は滑稽です。

山崎”ぎょう虫”ぎょうたろう 2009/05/29 11:31 植草先生のブログは読んでもクリックしてませんでしたね。そう言えば。

こま 2009/05/29 12:57 ＞ランキングの順位を信じてないなら、

山崎先生は順位は信用してないが、ランキングから来る読者が多いから、登録しているし利用価値があると書いている。

私も数回ランキングから他のブログを読んだことがあるが、こんなくだらいないのが、トップなのはなぜ、とか、不思議に思っていたが、なるほどいかさまだとはいえないまでも、同じ、なぜ、を考えている人がいるんだと納得する奴(私）もいるのだから、書いていただけるのはありがたい。

ななし 2009/05/29 13:12 マスメディアに比べれば影響力は微々たるものだと思うんですが、それですら弾圧しようとするなんてかなり異常ですよね～。
器が小さ過ぎ＆異常なまでの粘着質ですよね。
自分達の気に要らん異論、反論を抹殺するのはファシズム国家のやることです。
最近、マスコミによるネット攻撃もかなり見られるようになりましたが、彼らは何を恐れてるんでしょうかね？
経営難はネットのせいじゃ無いでしょうに。

びっくりモグラ 2009/05/29 16:41 「むいすけ」殿
植草某、という表現のうちに、植草さんへの根拠のない軽侮とネガティブな感情が即座に読み取れる。社会観、世界観、人間観が敵対しているから、あるいは気に食わないからといって「礼」を失する呼称は使わないほうがいい。短絡的で粗雑な脳内の伝達機能を自己証明しているようなものですから…。
　植草さんは、単に「自分の評価が低」くなったから疑義を呈しているのではないのでしょう。凡人たる私もあなたも「世間の目」を意識するタイプの人間ですから,自分に引き付けて、他者（植草さん）も「評価」を気にする、自分と同類の人間に違いないという前提があるようです。
確かに、　世間からの評価を全く意に介さない超越した存在は稀ですが、問題は、タレントの人気投票のように解釈しているか否か、です。　　
　植草さんの、経済学者（アカデミズムの枠内で観念蓄積を誇るだけの）としてだけでなく、生きて変幻絶え間ないこの現実を、確たる手法で情勢分析、将来予測する、抜きんでた能力。文体の背後に、決して声高ではないけれど、一貫して聴こえてくる「弱者」への連帯・共感。文体は人格を表す、という古めかしい物言いかたがあります。植草さんの文体がまさにそうです。
　「勾留地にて」は、鈍感になっていた私の心を久しぶりに活性化させてくれた本ですが、「むいすけ」殿も食わず嫌いにならずに、たまには批判対象の世界をのぞいたらいかがですか？同じ価値観世界の中の内側から「石つぶて」を投げ続けていると硬直思考の塊になりますよ。憎しみ、だけがより強くなっていくのは互いに不幸ですから。
　例えば、曽野綾子さんなど、私と最も相容れない作家のうちの一人ですが、それでも努めて読むようにしています。ある程度正確に対象を把握していないと批判する資格など持ち得ないと自覚しているからです。最低限のエチケットであるにも拘らず、プロの批評家でさえ怠ることが、ままあるらしい、ですが…。
　因みに、やはり山崎行太郎氏の論考のほうが、曽野綾子さんのそれよりよりずっと説得力がある…、というのが私個人の見解なのですが。
　
　植草さんの今回のアッピールには重要な問題が含まれています。まず第一点に、あらゆるメディア機能の中で、相対的にブログ形式が最も民主的な優位性を担保されている（いた）こと。個人として思想・信条の吐露の自由がパワーから干渉されないという一般的な思い込みが幻想にすぎなかったのではないか、という危機感。ご本人の過去のネット利用の体験のみでなく、恣意的な操作について重要な証言が少なからずネット上に現れつつある。ポイントの増減を人為的に操作できうる点については、ほぼ確認されている。ではその根拠の詳細を運営側が明示しているか？個々の発生例や当事者に対して説明を行っているか？などについて、今の時点では回答がえられていないようです。
　植草さんが危機感を持っていらっしゃる理由の一つは、既に大メディアの「公正・中立・客観」の姿勢が完全に崩壊したことのみでなく、最後の牙城としていた個人の正当な意見の影響力をも、「ある意思」が働けば自在にコントロールできる可能性がでてきた、ということです。
「むいすけ」殿が勘ぐっているように、「抜いた、抜かれた」類の愚かしいプライドとは無縁です。
　「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正」にはびっくりモグラ、と言いますか、あいた口が塞がらない５月の鯉のぼり、といいますか、とにかく顎が外れたままの状態であります。
　自己の偏狭な主観を活字化する蛮勇にはケーフク
いたしますです、はい。
　最後の「自身が…、滑稽です」も文意がさっぱりのみこめない。
　このような乱雑にしてネガティブなコメントでもきちんと載せる、山崎行太郎氏の懐の深さがむしろ
うきぼりになったようです。

びっくりモグラ 2009/05/29 16:59 「むいすけ」殿
植草某、という表現のうちに、植草さんへの根拠のない軽侮とネガティブな感情が即座に読み取れる。社会観、世界観、人間観が敵対しているから、あるいは気に食わないからといって「礼」を失する呼称は使わないほうがいい。短絡的で粗雑な脳内の伝達機能を自己証明しているようなものですから…。
　植草さんは、単に「自分の評価が低」くなったから疑義を呈しているのではないのでしょう。凡人たる私もあなたも「世間の目」を意識するタイプの人間ですから,自分に引き付けて、他者（植草さん）も「評価」を気にする、自分と同類の人間に違いないという前提があるようです。
確かに、　世間からの評価を全く意に介さない超越した存在は稀ですが、問題は、タレントの人気投票のように解釈しているか否か、です。　　
　植草さんの、経済学者（アカデミズムの枠内で観念蓄積を誇るだけの）としてだけでなく、生きて変幻絶え間ないこの現実を、確たる手法で情勢分析、将来予測する、抜きんでた能力。文体の背後に、決して声高ではないけれど、一貫して聴こえてくる「弱者」への連帯・共感。文体は人格を表す、という古めかしい物言いかたがあります。植草さんの文体がまさにそうです。
　「勾留地にて」は、鈍感になっていた私の心を久しぶりに活性化させてくれた本ですが、「むいすけ」殿も食わず嫌いにならずに、たまには批判対象の世界をのぞいたらいかがですか？同じ価値観世界の中の内側から「石つぶて」を投げ続けていると硬直思考の塊になりますよ。憎しみ、だけがより強くなっていくのは互いに不幸ですから。
　例えば、曽野綾子さんなど、私と最も相容れない作家のうちの一人ですが、それでも努めて読むようにしています。ある程度正確に対象を把握していないと批判する資格など持ち得ないと自覚しているからです。最低限のエチケットであるにも拘らず、プロの批評家でさえ怠ることが、ままあるらしい、ですが…。
　因みに、やはり山崎行太郎氏の論考のほうが、曽野綾子さんのそれよりよりずっと説得力がある…、というのが私個人の見解なのですが。
　
　植草さんの今回のアッピールには重要な問題が含まれています。まず第一点に、あらゆるメディア機能の中で、相対的にブログ形式が最も民主的な優位性を担保されている（いた）こと。個人として思想・信条の吐露の自由がパワーから干渉されないという一般的な思い込みが幻想にすぎなかったのではないか、という危機感。ご本人の過去のネット利用の体験のみでなく、恣意的な操作について重要な証言が少なからずネット上に現れつつある。ポイントの増減を人為的に操作できうる点については、ほぼ確認されている。ではその根拠の詳細を運営側が明示しているか？個々の発生例や当事者に対して説明を行っているか？などについて、今の時点では回答がえられていないようです。
　植草さんが危機感を持っていらっしゃる理由の一つは、既に大メディアの「公正・中立・客観」の姿勢が完全に崩壊したことのみでなく、最後の牙城としていた個人の正当な意見の影響力をも、「ある意思」が働けば自在にコントロールできる可能性がでてきた、ということです。
「むいすけ」殿が勘ぐっているように、「抜いた、抜かれた」類の愚かしいプライドとは無縁です。
　「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正」にはびっくりモグラ、と言いますか、あいた口が塞がらない５月の鯉のぼり、といいますか、とにかく顎が外れたままの状態であります。
　自己の偏狭な主観を活字化する蛮勇にはケーフク
いたしますです、はい。
　最後の「自身が…、滑稽です」も文意がさっぱりのみこめない。
　このような乱雑にしてネガティブなコメントでもきちんと載せる、山崎行太郎氏の懐の深さがむしろ
うきぼりになったようです。

よこちゃん 2009/05/29 18:34 > 山崎行太郎先生

『もし、続けたければ、ランキング急落を座視しているよりは、今の登録を削除し、新しく再登録し直した方が早道だろう。』

山崎先生が多数のブログをお持ちの理由が分かりました。

> こまさん

むいすけ氏はブログランキング登録に関して、「ランキング」「ネットでの評価」について論じているのであって、「利用価値」について論じているのではありません。

「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正とも取れるはず」と、異なる角度からの見解を示しています。

異論がに対する反論はあってもいいでしょうが、論点をスリ替えて相手が言っていないことに対して批判するのは滑稽です。

> びっくりモグラさん

むいすけ氏の発言

「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正とも取れるはず」

これは、

「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正と”も”取れるはず」

と、断定ではなく

「むしろ２位だったのが異常で、今の順位が適正、とも取れるはず」

と、異なる角度からの見解を示しているのです。

そして

『植草某、という表現のうちに、植草さんへの根拠のない軽侮とネガティブな感情が即座に読み取れる。社会観、世界観、人間観が敵対しているから、あるいは気に食わないからといって「礼」を失する呼称は使わないほうがいい。短絡的で粗雑な脳内の伝達機能を自己証明しているようなものですから…。』

これは山崎先生へのブーメランになりますよ。山崎先生は「～某」という「礼」を失する呼称を多用しますからね。

『個人として思想・信条の吐露の自由がパワーから干渉されないという～』

インターネット上の発言には「無制限の自由」があると思われていたのでしょうか？陰謀が実際に存在するのかどうかまでは私にも分かりかねますが、「無制限の自由」などが許されたら非常に危険ですよ。

インターネット環境を含め、「言論の自由」には客観的合意を得られる程度の「抑制、制限」が必要であり、それをルールとするならば、「ルールの範囲内での自由」が求められます。

したがって、植草氏のブログのランキングが下がったからといって、削除されているわけではないので、「恣意的だ」「陰謀だ」と書き立てるよりも、今後も変わらずご自身の意見を淡々と発信すれば良いと思うのですが・・・。

本当に支持している人はランキングなど気にせず読み続けます

> ななしさん

『自分達の気に要らん異論、反論を抹殺するのはファシズム国家のやることです。』

論理が飛躍しすぎですね。一時が万事ですか？

ところで、山崎先生は「自分の気に要らん異論、反論を削除する」の得意ですよ。

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