突落とし少年 「殺人が悪い事と思わなかった」
05/27
17:11 |
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JR岡山駅のホームから男性を突き落として殺害したとされる、当時18歳の少年の初公判が27日、岡山地方裁判所で開かれました。被告の少年は、起訴内容を認めた上で、「人を殺す事が悪い事だとは思わなかった」と話しました。 起訴状によると少年は去年3月25日、JR岡山駅のホームで岡山県職員の假谷国明さん(当時38)を突き落とし殺害したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われています。きょうの初公判で、少年は「間違いないです」と小さくつぶやき、起訴内容を認めました。そして、被告人質問で検察官の質問に対し、「人を殺す事が悪い事だとは思わなかった」と話しました。検察側と弁護側は責任能力の有無については争わず、弁護側は犯行当時の少年の不安定な精神状態について、情状面で訴えていく姿勢を示しました。
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