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就職先インタビュー

本学院を卒業後、各地でトリマーや動物看護師として多くの卒業生が活躍をしています。
卒業生をピックアップしインタビューをしました。

ドッグサロン ハッピーハート 神奈川県横浜市鶴見区

卒業生インタビュー

服部 美香(動物看護学科専修科 平成  年度卒業)

ドッグサロン ハッピーハート
ドッグサロン ハッピーハート
一般企業に就職し海外生活を経た後、青山ケンネルカレッジの動物看護学科に入学しました。入学の大きな決めては、動物看護ライセンスだけでなくトリマーライセンスも取得でき就職の時に自分で選択ができると思ったからです。
現在は、ハッピーハートでショップ経営に参加しています。約1500頭のお客様が定期的にご来店いただいています。お客様がショップを選ぶ時はほとんどがお客様が希望するカットスタイルを具体的に、より忠実に表現するトリマー個人の実力がキーポイントのようです。お客様はお店ではなくトリマー個人に信頼をよせます。従業員の採用に際しても人柄は当然のこととして技術面を重要視する私の姿勢は、ショップの方針というよりもお客様の声を反映させたものです。青山ケンネルカレッジでは1年生の時から契約しているお客様のワンちゃんをお借りしてお客様の注文に応じたカットを実技授業で実施しているので就職してからもお客様の注文に柔軟に対応できるのだと思います。比較してはなんですが、他校の生徒を採用したことがありますが、学校で習ったカットスタイルにこだわる傾向があるようです。
いずれにしましても、青山ケンネルカレッジだからこそ現在の私が存在しているといっても何ら大げさではありません。今後とも学院で学んだ技術や知識をベースに自己啓発を心がけ日々努力をしていきたいと思います。

オーナーインタビュー

ハッピーハート オーナー 荒田 典子 様

ドッグサロン ハッピーハート
ドッグサロン ハッピーハート
現在の従業員は、青山ケンネルカレッジの卒業生だけです。
採用にあたっては特に青山ケンネルカレッジの生徒だけを選んでいるわけではありません。他の学校の生徒を企業実習で受け入れ事や採用する事もあります。
ただ、当店の青山ケンネルカレッジの出身者は指示を出す必要があまり無く確認ぐらいで済むので助かっています。その店が他校の出身者と違うところで、そのペースについて行けず当店を去っていくケースがほとんどです。
後に聞いた事ですけどが、青山ケンネルカレッジの実技授業は1年生の時から週3回で、その1回1回が契約している飼い主様の注文に応じて終わるまで続くということを聞きなるほどなと思いました。他の学校は時間内で終了しない場合は途中で先生が取り上げてしまうという話も聞いています。
他のお店はどうかわかりませんが、即戦力を希望する当店では青山ケンネルカレッジの方針が合っているようです。

赤坂動物病院東京都港区赤坂

卒業生インタビュー

尾前 元子(動物看護学科 夜間科コース 平成12年度卒業)

赤坂動物病院
青山ケンネルカレッジに入学したきっかけは、飼っていた猫が病気になり病院へ連れて行ったのですが、何を聞いていいのかもわからずとても辛かった思いをしたからです。それをきっかけに知識を得たいと強く思い入学を決意しました。
今振り返ると、青山ケンネルカレッジで学んだ事は充分に役立っていると思います。学院での授業は大切に受けてほしいと思います。
今はとてもやりがいのある仕事だと感じています。前職で秘書をやっていたので秘書的な業務も行っています。

院長インタビュー

赤坂動物病院 院長柴内 裕子 先生

赤坂動物病院
現在スタッフは33名います。その内青山ケンネルカレッジ卒のスタッフは4名。皆よくやってくれています。
VT(動物看護師)はとても大切だと思います。当院では、基本的に獣医師1名に対しVTは3名ぐらいとしています。
尾前さんを採用したのは社会経験もあり、とても動物に対する愛情があることから決めました。
VTの仕事は、病院だけでなく病院以外での仕事も多くあります。社会福祉、人間医療にもVTは関わって伴侶動物医療が大事になってくると思います。
<取材日記>
近くに東宮御所があり、御所のワンちゃんもいらっしゃるそうです。
ちなみに御所担当の看護師も本学院の卒業生です。
病院の待合室には「虹の橋 天国の道」という院長の詩が飾られていました。

「虹の橋 天国の道」
皆様の家族としてお世話になった動物たちは、
お別れしてから 天国の前の 虹の橋のもとで
幸せに過ごしているそうです。
後から飼い主が行くと 大喜びで迎え
共に虹の橋を 渡って天国に行くのだそうです
嬉しいですね また会えるのですから
院長