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少し慎んだらどうか?とはキャリア・コンサルティング協議会に対する私の意見だ。 言葉は悪いが、『資格にすがる方々』を相手に『商売丸出し』で突っ走っている。 即ち、前にも述べたがキャリア・コンサルティング協議会の『特例講習』、所謂『お金で学科試験免除を買う』というやつ。(受講者の殆どの意見) それに、技能検定試験の『予備校』版のような『実践力向上講習』とやら。 『実践力向上講習』のPRを兼ねて『実践力向上講習』を受けたら技能検定試験に合格しやすいかのごとく、『合格者の声』等を掲載する等してPRしているとのこと。 元々、民間の標準キャリコンの厚労省指定を受けた試験団体のグループであるキャリア・コンサルティング協議会がいやしくも国家資格試験の指定を受けながら無神経にも色々な形で利益指向に走っているように思う。(私だけではなく他にもそう思っておられる方々もあるが) 『資格にすがるというより資格に飢える方々』(大変失礼だが)を『食い物にしないように!』と思う。 元々、カウンセラー、キャリア・コンサルタントというような仕事はminorな仕事であるが、唯一女性が男性と張り合えそうな仕事なものだから女性が『ターゲット』にされやすい。 現在、カウンセラー、キャリア・コンサルタントというような仕事に携わっている方なら分からぬ訳でもないが、ただ『資格取得のためとか、資格取得への挑戦』みたいな気持ちでこれから2級キャリア・コンサルティング技能検定試験を受検予定の方は『やめた方が良い』と思う。 もっと自分の強みとなる『core』となる仕事を持ち、その実務レベルを上げた上でカウンセラー、キャリア・コンサルタントというような勉強をしていけばよいと思う。 女性の方々に言いたいが、各種カウンセラー、キャリア・コンサルタント、NLP、MBTI、コーチング、秘書検定、社労士、宅建、行政書士等々の資格取得の為の勉強するのは結構だが『資格依存症』から脱皮して、例えば、経理事務なら誰にも負けないとか医療事務なら誰にも負けないとか、自分の『core』となる仕事の基盤を築くことだ。 2級キャリア・コンサルティング技能士の資格を取得してもそれを就職の武器に考えておられる方がいれば、『あまり武器にはならない』と言っておく。 そういう意図も無視して『商売繁盛』を目的としたキャリア・コンサルティング協議会の動きに対して疑問を持つ次第である。 ビジネス・キャリア検定試験等と比較すると(一概に比較は出来ないが)、試験のあり方が不透明な感じがする。 『漢検』と同一化されないように!慎んで動いて頂きたい。 今日はここまで。 |
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