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中国、今年後半に火星探査機=ロシアと合同で打ち上げ

5月28日19時34分配信 時事通信

 【北京28日時事】新華社電によると、中国宇宙科技集団上海宇宙局の幹部は28日、同国初めての火星探査機「蛍火1号」を今年後半に打ち上げることを明らかにした。ロシアの火星探査機とともに打ち上げられ、火星と周辺衛星を合同で探査する。
 同局が中心になって開発した蛍火1号は各種観測、撮影機器などを搭載し、重さ115キロ、設計寿命2年。3億8000万キロを10カ月かけて飛行し、火星を周回しながらその環境などを調べる。火星への着陸は予定していない。 

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最終更新:5月28日19時37分

時事通信

 

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