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メ テレニュース
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更新時間: 2009年05月28日19:59:59
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神岡鉱山の元従業員らが提訴
岐阜県飛騨市にある神岡鉱山の元従業員と遺族ら30人が長年の粉じん作業の結果、じん肺になったとして鉱山を経営していた会社を相手取り総額約9億円の損害賠償を求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは神岡鉱山の元従業員でじん肺患者の26人と患者の遺族4人で、じん肺になったのは適切な粉じん対策をしてこなかったことなどが原因だとして神岡鉱山を経営してきた三井金属鉱業などを相手取り総額8億9100万円の損害賠償を求めています。原告団によりますと鉱山には換気装置や集じん装置がなかったほか、従業員は食事も坑内でとり8時間以上外に出なかったということです。原告団は「謝罪も補償もなく、泣き寝入りを長い年月強いられてきた。いたずらに争うことなく早期の解決を強く求める」としています。
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