県内ニュース
イブニング・シックス
145万円を横領 三春町職員を懲戒免職(05月28日)
三春町の職員が公金およそ145万円を横領していたことが分かり、町はこの職員をきょう付けで懲戒免職処分としました。横領していたのは三春町総務課の三浦清孝(みうらきよたか)主査38歳です。三春町によりますと三浦主査は去年10月から5か月にわたり当時勤務していた老人ホームの入所者10人から預かった入所負担金144万9千円を着服していました。町ではあってはならない行為だとしてきょう付けで三浦主査を懲戒免職処分としました。また、当時の上司3人も減給などの処分としました。三浦元主査は横領した金はすべてパチンコ代に使ったと話していてすでに全額を返済しました。三春町は三浦元主査を刑事告訴する方向で検討しているということです。
園内に甘い香り…白河バラ園オープン(05月28日)
白河市の小峰城にあるバラ園で色とりどりの花が咲き始め、園内には甘い香りが漂っています。小峰城の「城山(しろやま)公園」の中にある白河バラ園は、きのうから今年の営業を始めました。園内には、およそ300種類、4000株のバラが植えられていて園内には、独特の甘い香りが漂っています。今年は暖冬だった事から咲き始めが例年より1週間程早いということで今はピンクのつるが特徴の「スパニッシュビューティー」や淡い黄色の「ソリドール」、それに落ち着いた薄紫色の「ショッキングブルー」などが見ごろとなっています。白河バラ園では6月一杯までさまざまな花が楽しめると言う事で期間中に1万人を超える来場を見込んでいます。
救助求めて下山の77歳男性 遺体で発見(05月28日)
広野町で沢に落ちてけがをした妻の助けを呼ぼうと下山したまま行方不明になっていた77歳の男性が、けさ、遺体で見つかりました。亡くなったのは、いわき市平薄磯の無職阿部幸助(こうすけ)さんです。警察によりますと阿部さんは、きのうの午後、妻の充子(みつこ)さんと2人でサカキを採るために広野町の浅見川渓谷に入リましたが、途中で充子(みつこ)さんが足を滑らせて沢に落ちたことから助けを求めるために1人で下山しました。しかし、その後、行方が分からなくなり、けさ5時から警察や消防団などがおよそ100人の態勢で捜索をしていました。そして、午前8時前に充子さんがケガをした場所からおよそ30メートルほど離れたところで死亡している阿部さんを発見しました。阿部さんは、頭に大きなけがをしていたことなどから、滑落したものと見られています。一方、妻の充子さんは自分の携帯電話で助けを求め、きのうのうちに県の防災ヘリで救助されました。充子さんは、重傷を負っているものの命に別状はないということです。
石炭火発計画 経産省がCO2削減を勧告(05月28日)
いわき市に建設が計画されている石炭火力発電所について経済産業省は二酸化炭素の排出量を現在の計画よりもさらに減らすよう求める勧告をしました。この石炭火力発電所は、新しい電力会社「小名浜パワー事業化調査」が日本化成小名浜工場の中に建設を計画しているものです。この発電所から出る二酸化炭素の量は現在の計画では発電量1キロワット時あたり0・81キログラムで大手電力会社が目標としている0・34キログラムの2倍以上となっています。このため経済産業省は、きょう、勧告を出し、排出量をさらに減らすために最高水準の設備の導入や使う燃料の見直しを検討した上で、あらためて計画を出すよう求めました。この問題をめぐっては県が去年12月に二酸化炭素削減に向けた対策を取るよう求める意見書を国に提出していました。小名浜パワー事業化調査では「勧告を重く受け止め真摯に検討する」としています。
元大関・栃東親方が大相撲相馬場所をPR(05月28日)
元大関の栃東親方が8月に開かれる「大相撲相馬場所」をPRするためにテレビユー福島本社を訪れました。「大相撲相馬場所」は栃東親方の父親で相馬市出身の玉の井親方が9月に相撲協会を定年退職するのを記念して企画されたものです。きょうは、栃東親方と実行委員会のメンバーがPRのために福島市のテレビユー福島本社を訪れました。栃東親方は「地元相馬で巡業をするという師匠の願いがかないました。最後の大一番になりますのでぜひ多くの人に来場してほしい」と話しました。大相撲相馬場所は8月8日に相馬市のカネボウ跡地の特設会場で行われ、朝青龍、白鵬の両横綱をはじめとする力士およそ150人が参加します。
義理の娘殺害した女の控訴棄却 仙台高裁(05月28日)
去年5月、郡山市で義理の娘を殺害したとして一審で懲役18年の判決を受けた女の控訴審で仙台高裁は一審の判決を支持し控訴を棄却しました。判決を受けたのは福島市の無職栗原和子(くりはらかずこ)被告60歳です。栗原被告は、去年5月、郡山市で義理の娘のかおりさん当時31歳を包丁で刺して殺害したとして殺人などの罪に問われています。一審の地裁郡山支部は懲役18年の実刑判決を言い渡しましたが、栗原被告は「殺意はなく刑が重すぎる」として控訴していました。二審の仙台高裁は、きょうの判決公判で「刃物の傷は心臓にまで達していて殺意は明らかだ」として一審の判決を支持し、栗原被告の控訴を棄却しました。判決のあと栗原被告の弁護人は上告する意向を示しました。
無免許運転で人身事故 元県職員初公判(05月27日)
無免許運転で交通事故を起こし、相手にけがをさせた元県職員の男の裁判で検察は、懲役1年4か月を求刑しました。道路交通法違反などの罪に問われているのは元県職員・渡邊文武(わたなべふみたけ)被告41歳です。起訴状によりますと渡邊被告は、今年3月、福島市で無免許で車を運転中に原付バイクと衝突し、相手の男性に骨折などのけがをさせたとされています。渡邊被告は、平成9年が期限だった免許を更新せず、その後、およそ12年にわたって無免許運転を続けていました。きょうの初公判で渡邊被告は起訴内容をすべて認めました。一方、検察は、「県民や県の関係者に与えた影響は大きい」として懲役1年4か月を求刑しました。
外来魚の生息実態調査(05月27日)
ブラックバスなど増加する外来魚の実態調査が伊達市の阿武隈川で行われました。阿武隈川には平成2年からブラックバス類の外来魚が確認されるようになり、その数が年々増えていることから、生態系への影響が問題視されています。国土交通省・福島河川国道事務所が行ったきょうの調査では、この季節が産卵期であることから水中カメラを使って卵や稚魚の様子を撮影し、その数や動向を確認しました。また電気ショックや投網(とあみ)での親魚の捕獲も実施、きょうはその場で捕獲することはできませんでしたが、きのうから仕掛けていた刺網(さしあみ)ではここ数年急激にその数を増やしているコクチバスや北米原産のチャネルキャットフィッシュなどおよそ20匹が捕獲されました。福島河川国道事務所では今後も定期的に調査を行うと共に外来魚を駆除する為の研修会を開くことにしています。
南会津町役場職員を女性暴行で逮捕(05月27日)
知り合いの女性を暴行しようとした疑いで、南会津町役場に勤務する26歳の男が、逮捕されました。婦女暴行未遂の疑いで逮捕されたのは、南会津町教育委員会生涯学習課に勤務する廣野(ひろの)弥一郎(やいちろう)容疑者26歳です。警察によりますと廣野容疑者は先月22日の夜、町内の公園の駐車場に停めた車の中で、知り合いの20代の女性を暴行しようとした疑いが持たれています。廣野容疑者は警察の取り調べに対して、容疑を認めているということです。役場によりますと、廣野容疑者は今月のはじめごろから体調を崩し、入院していたということです。
馬のプール開き(05月27日)
ケガをした競走馬たちが治療やリハビリを行ういわき市の馬のプールがきょうオープンしました。馬のプール開きが行われたのはいわき市のJRA競走馬総合研究所常磐支所です。ここでは、この季節になるとケガをした競走馬などがプールを使って治療とリハビリを行います。きょうは足の故障などで施設に入所している31頭のうち8頭が、プールで今年の初泳ぎをしました。水の中を泳ぐことで足に負担をかけずに心拍機能を上げて体力をつけることができるこのプール療法。見学者が見守る中1周約40メートルのプールの中で馬たちは一生懸命に足を動かして前へ進んでいました。プールを使ったこのリハビリは、10月初旬まで行われ希望者は平日の午後1時半から見学できるということです。
中合会津店対策協議会を設置(05月27日)
中合会津店が来年2月で閉店することを受けて、きょう、会津若松市をはじめ地元の商工団体などが対策を話し合う「協議会」を設置しました。協議会では今後、中合に対して営業の継続を求めていくとともに、撤退した場合の跡地の利活用を検討していくことを決めました。福島市に本店を持つ百貨店「中合」は今月22日、売り上げの減少などを理由に来年の2月末(まつ)で会津若松市の中心市街地にある「中合会津店」を閉店することを明らかにしました。これを受けてきょう、会津若松市や県、そして地元の商工団体などが「対策協議会」を設置しました。協議会では、中合に対し来月にも雇用の維持を含めた営業の継続を要請することで合意しました。また、中合に対し、今の会津店を地域と協力しながら「地産地消の拠点」となる「街のテーマパーク」的な店舗にすることや、「撤退した場合の跡地の利活用策」などを提案していくことを決めました。会津若松市の中心市街地では来月いっぱいで「会津サティ」が閉店することが決まっていて、中心市街地の空洞化が一層進むことが懸念されています。
わいせつ元高校教諭 初公判(05月27日)
教え子の男子生徒にわいせつな行為をした県立高校の元教愉の裁判で検察は懲役6ヶ月を求刑しました。県青少年健全育成条例違反の罪に問われているのは相馬農業高校飯舘校の元教愉、紺野広史(こんのひろふみ)被告30歳です。起訴状によりますと紺野被告は今年1月、自分が受け持つクラスの男子生徒2人に対して下半身を見せるなどのわいせつな行為をしたとされています。きょうの初公判で紺野被告は起訴内容を全て認めました。また検察は「教師という生徒を守る立場でありながら自己の性的欲求を満たすための自己中心的な動機に酌量の余地はない」として懲役6ヶ月を求刑しました。
牛丼店強盗 男の実家を家宅捜索(05月27日)
須賀川市の牛丼店で先月発生した強盗事件で、警察は、逮捕した男の容疑を裏付けるため、きょう、男の実家を家宅捜索しました。強盗の疑いできのう警察に逮捕された住所不定、無職の渡辺裕太(ゆうた)容疑者の身柄は、きょう午後、検察庁に送られました。渡辺容疑者は先月10日の未明、須賀川市の「すき家須賀川店」に金属バットを持って押し入り、現金およそ4万円を奪った疑いが持たれていて、警察ではきょうまでに、犯行に使われたと見られる「金属バット」や「着衣」を渡辺容疑者の関係先から押収しました。また、これまでの警察の調べで渡辺容疑者は先月はじめごろから車の中で生活をしていたと見られ、逮捕当時、所持金が数十円だったことが分かりました。警察ではきょう午後渡辺容疑者の容疑を裏付けるため、先月まで住んでいた須賀川市の実家を家宅捜索しました。警察によりますと渡辺容疑者は、これまでの取り調べに対し「金が欲しかった」と容疑を認めているということです。
軽がブロック塀に衝突 2人重軽傷(05月27日)
きょう午前、郡山市中田町(なかたまち)の県道で軽自動車が道路脇のブロック塀に衝突する事故があり、乗っていた夫婦が重軽傷を負いました。事故があったのは、郡山市中田町高倉(たかくら)の県道・須賀川‐三春線で、きょう午前8時半ごろ市内に住む69歳の無職の男性が運転する軽自動車が道路左側のブロック塀に衝突しました。この事故で、助手席に乗っていた73歳の妻が内臓破裂などの重傷を負いました。また、男性も病院に運ばれましたが、ケガの程度は軽いと見られています。現場は、緩やかな右カーブで、警察では、男性がハンドル操作を誤った可能性があると見て原因を調べています。