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佐渡ケ嶽部屋オランダ公演“一転開催”はなぜ?

 新型インフルエンザの予防対策のため、6月上旬のオランダ公演を取りやめた大相撲の佐渡ケ嶽部屋が28日、オランダ側からの強い要望で一転して開催を決めた。

 力士の体調面を懸念する日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の助言を受け、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が一度はオランダ大使館に出向いて中止を申し入れた。同親方は「ここまできてキャンセルすると相撲協会にまで迷惑が掛かる。わたしの責任として行い、すべて団体行動でマスクも着用させる」と話した。現地では医師も同行するという。

 琴欧洲、琴光喜の両大関ら力士や行司、呼び出しなど一行は6月2日に出発。アムステルダムで5、6日に親善相撲を開催する。武蔵川理事長は「師匠の責任において、しっかりとやるのだろう」と渡航を認めた。

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