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2009年5月27日(水) 19:50 |
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植物のカーテンで地球温暖化防止
建物を植物による緑のカーテンで覆い地球温暖化防止に役立てようと、高松市は「緑のカーテンモデル事業」を始めました。
高松市木太町の市環境業務センターでは、4階建てのビルの東側の2階と3階のベランダに、つるを這わせるためのネットが張られました。 根元のプランターには、ゴーヤと、朝顔の一種であるオーシャンブルーの苗が植えられ、つるが延びれば緑のカーテンになります。 緑のカーテンが日差しをさえぎり室内の冷房の使用を抑えることで、CO2排出削減につなげようというわけです。 高松市環境部では、センターなど4か所のビルで緑のカーテンをつくり部屋の温度や電気代の変化などをチェックすることにしています。
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