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2009年5月27日(水) 12:10 |
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伝統工芸家の作品を集めた展覧会
中国地方の伝統工芸家の作品を集めた展覧会が天満屋岡山店で始まりました。
初日の27日は、会場となった天満屋岡山店で開会式が行われました。 この展覧会は伝統工芸の保護と育成のため、日本工芸会中国支部が毎年開いているものです。 陶芸や染織、漆芸など山口県を除く中国地方4県の伝統工芸家の作品155点が展示されています。 金重陶陽賞に選ばれたのは、隠崎隆一さんの「広口花器」、独特の縁の形や、色合いが美しい作品です。 山陽放送賞には、小日置武百さんの「備前花器」が選ばれました。 日本伝統工芸中国支部展は、6月1日まで開催されています。
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