無差別に技術をついばむ鳥

情報処理技術全般を気まぐれにつつくゆるいブログです

中の人の徒然草209

昨日は何だか調子が悪かったので、ストレス解消にと人間の意志について考えて居ました。もちろん、一日中それだけを考えていたわけではなく、1時間/2時間ぐらいは分散して考えていました。それでふと、仮に自由意志というものがないとするのならば怖いと思い、その件を妹に話してみました。そうすると実に妹らしい意見が返って来ました。


私「何の違いも無い水の入ったコップが2つあるとするよね。どっちを選ぶ?」
妹「左」
私「何で?」
妹「今日はそんな気分だから。右の時もあるよ。私両利きだからね。いや、喉か湧いていたら両方順番にとるよ。」
私「(やはり両方か)それって自分の意志なのかな?」
妹「そうでしょ。」
私「でもそれって理由が無いよね?誰かの意志だと考えられない?」
妹「理由?そもそもそんなの必要ないよ(笑)もし誰かの意志だとしても、それが私の意志としてあるのならば私の意志よ。」
私「仮に人間は誰かの作ったバイオロボットで、自分の意志がないとしたらどうする?」
妹「別に。それならば逆に好都合よ。」
私「えっ?何故?」
妹「だって、設計者に文句いえるもの。人間の歯って不便だと思わない?2度しか生えないなんて、確実に設計ミスよ。一生食べ物を食べるんだから、サメの様に何度も生えるようにしなきゃね。」
私「怖いと思わない?」
妹「別に。仮に自分がロボットだとしても、自分は自分だからどうでもいいわよ。元々、生きているってそんないい加減なものじゃない?」
私「なるほど・・・。」
妹「それはそうと、お兄ちゃん。今日は○×がねぇ・・・」

昨日も妹はフルスロットルでした。
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