6回、熊朝忠(左)の強烈なパンチを浴びダウンする内藤大助=ディファ有明
「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(26日、ディファ有明)
中国男子選手で初めて世界に挑んだ熊が大健闘した。150・5センチの“小さなタイソン”はパワフルな攻撃を見せ、6回には得意の右フックでダウンを奪った。「チャンスはあったが、連打を出せなかった。残念としか言いようがない」と悔しさを吐露。内藤には「経験の差で負けた。いろいろ学びたい。採点はともかく、もう1回やらせてほしい」と再戦を希望した。
「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(26日、ディファ有明)
中国男子選手で初めて世界に挑んだ熊が大健闘した。150・5センチの“小さなタイソン”はパワフルな攻撃を見せ、6回には得意の右フックでダウンを奪った。「チャンスはあったが、連打を出せなかった。残念としか言いようがない」と悔しさを吐露。内藤には「経験の差で負けた。いろいろ学びたい。採点はともかく、もう1回やらせてほしい」と再戦を希望した。