久高1-2判定で世界失敗/ボクシング
<プロボクシング:WBA世界フライ級タイトルマッチ12回戦>◇26日◇タイ・ウタラディット
挑戦者で同級12位の久高寛之(仲里ATSUMI)はチャンピオンのデンカオセーン・クラティンデーンジム(タイ)に1-2の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。王者が初防衛に成功した。
久高が距離を取ってカウンターを狙う展開が続いた。中盤以降はスタミナが切れた王者に久高が得意の右を当てて追い込む場面もあったが、仕留めきれなかった。
1992年にメキシコ市で平仲明信がWBAスーパーライト級王者となって以来、日本選手の海外での世界挑戦は26連敗となった。2度目の世界挑戦にも失敗した久高の戦績は26戦17勝(6KO)8敗1分け。
[2009年5月26日20時22分]
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