ウェブリ/ブログログイン | [
] |
トップ プロフ フレンド サークル |
今日は久しぶりに休みで家でゆっくりできるのでホッとしている。新日曜美術館でヴォーリズの特集を見て、大いに励まされ感動する。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2009/0524/index.html ←建物の品格 建築家ヴォーリズの“愛される洋館” 明治から大正、昭和にかけて、日本全国に1000を超える洋館を建てたウィリアム・メレル・ヴォーリズはキリスト教の伝道師であり、建築の専門教育を受けた人ではなかった。けれども彼の建築は「建築は社会の器」という考えのもとに、そこで過ごす人に幸せを与えるものであり長く愛され続けている。当時死病と言われた結核の療養施設も今の病院のような無機質なものではなく、愛を与えるものであった。ストイックでありながら豊か、外見の奇をてらうことなく本当にそこで過ごす人の健康を守り、美意識をはぐくみ、幸せを与える、品格のある建築。彼は人々が本当に何を必要としているかを理解できる洞察力のある人であったのではないかという。それに彼は幼児教育の専門家であった夫人とともに幼稚園を作り幼児教育にも力を尽くしていた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BA ←ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 人に優しくない国に暮らし、命をすり減らしている私は、このヴォーリズのような精神を持った人が一人でも増えて欲しいと切に思うのでした。 |
<< 前記事(2009/05/23) | トップへ | 後記事(2009/05/24)>> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|---|
建築を志す一人として、「建築物の品格は、人間の人格の如く、その外観よりもむしろ内容にある」のとおりですが、そのためにこそ人格をと感じ入りました。 |
まっちゃん 2009/05/25 20:56 |
<< 前記事(2009/05/23) | トップへ | 後記事(2009/05/24)>> |