辿り着くまで3時間半
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作成日時 : 2009/05/26 19:43
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今日は静岡まで子どもの本の講座の申込みに行ってきました。朝10時からの受付ということなので、7:55か8:14のバスに乗るために昨晩は早く寝ました。まだ体調がいまいちなので県立中央図書館に行くために長い坂を上りたくなかったので、バスの時刻表を調べて印刷し、鷹匠町あたりのランチを食べられるお店も調べて、準備万端出掛けたつもりでした。7:55のバスには乗れなかったので8:14のバスに乗り(4分くらい遅れたので心配でイライラしました)、1時間ちょっとかけて草薙駅まで東海道線で行きました。草薙駅ではバスの路線が3つくらいあって県立美術館行きのバスだけが10時2分になっても来ないのでまた心配してイライラ。県立美術館前までは6分程度で、到着したら人気もほとんどなかったので「なんだぜんぜん余裕だったかもしれないじゃない」と安心し、ついでに柳沢紀子展も見て行こうかなあと思っていたら、なんと受付は県立中央図書館ではなく市立中央図書館だったのです〜(泣)。どうりで県立中央図書館のHPを見ても掲載されてなかったわけだー!
愕然として男の司書の人に「静岡に住んでいないので場所が全然わかりません!パソコンで地図を印刷してもらえませんか?」と泣きつくと、案内の地図を捜して来てくれた。急いで静岡鉄道の県立美術館前駅まで坂を下り静岡鉄道で新静岡センターまで。ここのバスターミナルで安東循環というのに乗ればいいと思っていたら、工事でもうバスターミナルは閉鎖され、どこで乗ったらいいかわからない。「またJR静岡駅前まで歩いて行かないといけないのかなあ」とまた不安になっていたら、工事のおじさんが親切にバス乗り場を教えてくれた。バス停まで行くとおばさんが一人座っていたので、バスの料金を聴いたら180円と教えてくれたのでほっと安心。でもまたなかなかバスが来ず、来たらとてもミニな12人掛けの乗り合いバスだったのでまたまたびっくり。でも小さなバスで初めての場所を走るのはとてもワクワクして、やっぱり苦労してもこんなに愉しめたのでいいかあ〜と呑気に考えていたら、図書館に11:35に着いたらなんと「定員に達したため11:30で受付終了しました」の立て看板が!えー!と顔面蒼ざめてカウンターの女性に「もう〆切っちゃったんですか?!」と聞くと「残念ですが」と言われてしまってショックを受けるものの、ダメもとで「掛川から来たんですけど!県立中央図書館まで間違えて行ってしまってこんな時間になっちゃったんです!」と食い下がると、「あの人が担当の方ですから聞いてみてください」と教えてくれたので、慌てて2階まで追いかけて頼み込むと受け付けてもらえました!もう一人来た方も受け付けてもらえてよかったのですが、今年はとても人気が高くて例年よりずっと早く定員に達してしまったとのことでした。ほんとうにやれやれ、思いこみというものは本当に怖いですね(^^;。最近のストレスですっかり頭がおかしくなって正常な思考ができなくなっていたみたいです。
その後は鷹匠町までバスで帰ってランチを食べた後、亀山画郎やおしゃれな街を散策。18時前に帰ってきましたけれど、10時間もかかって何をしていたのかなあと思うとほとんど迷って歩きまわっていたのですから、やっぱり静岡は遠いのだなあという実感です。でもまたかなり土地勘はできましたけどね。
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