ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚 - Guinieapig
1988年 日本
監督 : 日野日出志


ギニーピッグシリーズでもっともグロイかもしれません・・・作り物・偽物とわかっていながら正直、気分がまいってしまいました。2005年グロさBEST3には個人的に入るでしょう。一ヶ月前に妻が家を飛び出し一人で暮らす画家。画家は寂しさを紛らわすためか、マンホールに入り過ごす日々を繰り返します。幼い頃、まだマンホールでは無く小川だった頃に遊んだ思い出の場所です。画家は、そこで人魚に出会います。しかし、汚いどぶ川に住んでいたためお腹に怪我をしています。画家はさっそく、大きなバスタブを買い、人魚を家に連れてきます。そこで人魚の絵を描き始めるのです。しかし、人魚の怪我は化膿し、どんどん人魚は弱って生きます。そして死んでしまいます。画家の部屋の下の階に住む住人(久本雅美)が、異様な臭いとしたたり落ちる血を不振に思い、画家の部屋を訪ねると、朦朧とした画家が人間を切り刻んでいます。そう、妻は失踪したのでは無く、この部屋に居たのです。ただ、DNA鑑定からも死体は画家の妻と判明・・・しかし、バスタブの横に落ちていた鱗はいかなる生物のものにも当てはまらなかったというナレーションで終わります。グロだけでは切なさもある作品のため。見るにはかなりの勇気が必要でしょう・・・管理人は、このDVDは暫く封印予定(笑)



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画家の妻は一ヶ月前から失踪中



マンホールの中で人魚を見つけます




部屋にバスタブを用意して、部屋で育てます。




人魚の絵を描きますが、人魚の怪我も酷くなってきます。




膿んできた腹・・・




人魚の餌はもちろん魚・・・




体中にあるできものを潰し、出てきた七色の膿みを取り出します




そう、これを絵の具とするのです




その絵の具で書いた人魚の絵




人魚の出来物はだんだんと増えて生きます




ついに出来物を破って、ゴカイが・・・




気持ち悪いです・・・



やばいです・・・




目を背けたくなります




ついに顔面まで・・・




目玉が飛び出し死んでしまいます。




完成した絵



そして画家は、人魚をバラバラにします。




下の部屋に血の雫が・・・




画家の部屋では朦朧とした画家が人間を切り刻んでいます




切り刻んでいたのは奥さん、そして妊娠六ヶ月だったらしく赤ん坊も居ます。




しかし、バスタブの横にあった鱗は、この世には存在しないということである。






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