倉敷市水江にある大型商業施設「イオンモール倉敷」が3月末、「近隣商業地域」に変更されたが、中心市街地活性化基本計画で倉敷駅前商店街の振興を目指す方針との整合性に疑問の声が挙がっている。同商店街の疲弊を招いた大型商業施設の再開発を事実上容認する決定だが、同市は「広域拠点」の中での住み分けを強調している。