家事、育児、介護、地域活動の4部門で構成。「育児は学ぶことが多く、『育自』にもなる」「得意な家事を見つけてやれば、新たな自分に出会える」と呼び掛けているほか、地域活動では「退職してから参加では、地域社会での居場所が見つからなくなる」など少々厳しいアドバイスも掲載している。 A4判の見開きタイプ。「子どもの友達や先生の名前を知っているか」「洗っていない食器を見たらどうするか」など質問に答えて“オトコ磨き度”をチェックするコーナーもある。2万部作製し、街頭キャンペーンや市町村などを通して配布する。県県民生活・男女参画課は「男性に家事や育児への楽しみを見いだすきっかけにしてほしい」としている。
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2009 山梨日日新聞社 THE YAMANASHI NICHINICHI SHIMBUN.
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