対象事件起訴15人に 裁判員裁判最高検は26日、裁判員制度が始まった21日から25日までの5日間で、全国の11地検で対象事件の容疑者15人を起訴したと発表した。各地検は21-22日に計13人の起訴を既に発表している。23-25日の起訴は2人。 罪名別でみると、殺人未遂罪、現住建造物等放火罪(未遂含む)、覚せい剤取締法違反罪が各3人、殺人罪、強盗致傷罪各2人、強姦致傷罪、傷害致死罪各1人となっている。 地検別では、千葉が5人で最多。残る青森、秋田、さいたま、東京、横浜、岐阜、松江、高松、福岡、鹿児島の10地検は各1人。 裁判の争点が少なく、今後の公判前整理手続きが早く進んだ場合、7月下旬に裁判員裁判が始まる可能性がある。 【共同通信】
|
関連記事を取得中...
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)