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<新型インフル>日本滞在後の韓国女性発症

5月27日0時27分配信 毎日新聞

 厚生労働省は26日、米国から日本を経由して韓国に向かった20代の韓国人女性について、韓国・仁川国際空港の検疫で新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。韓国政府から情報が寄せられた。女性は日本滞在時に発症しており、厚労省は日本国内での行動歴を韓国側に照会している。

 厚労省によると、女性は23日午後0時40分ごろ、米ニューヨーク発JAL47便で成田空港に到着。24日午後3時過ぎに成田から韓国に向かった。高熱やせきの症状は24日朝からあり、日本にいた丸一日に、感染を広げた可能性もある。女性は「東京都内で過ごしていた」と話しているという。

 JAL47便で女性の近くに座っていた濃厚接触者は34人おり、うち外国人6人と日本人4人が日本に入国しているという。女性は日本を出てから感染が確認されたため、国内感染者には含まれない。【清水健二】

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最終更新:5月27日0時27分

毎日新聞

 

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