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【鳩山会見詳報】(2)完 「友愛外交でEUできた」(26日午後) (2/4ページ)
「確かに北朝鮮のように、何を行うか分からないような国に対して、簡単に、この、いわゆる、たぶん、北風と太陽でいえば太陽戦略みたいなものを想定しておっしゃっているのかもしれませんが、太陽的な発想だけで北朝鮮のマントを脱がすことは難しいかもしれません。合わせて、北風との両面作戦というものが必要なのかもしれませんが、私は、だからといって、価値の違う国同士が、これをお互いに認め合わないような外交というものを脱却しなければならない、大変重要な局面に来ているのではないかと。そのように考えておりまして、友愛外交をこれからも、もっと模索をしていくすることが、私は政府にとっても必要だと思っております」
−−参院で審議中の平成21年度補正予算の採決の環境は整ってきていると考えるか
「これは今、特に参院議員の執行部で検討しているところでありまして、私どもとしては先ほど、3役懇(幹部会)を開かせたいただいたときにも、国対委員長からの問いに対して、参議員の3役に一任しようということでございます。われわれとすれば大いに審議をしようと。しかし、いたずらな引き延ばしをすることはやめようという中で、きちんとした答えを出そうと考えておりまして、その状況というものが近づいてきているという認識は、私は感じたところであります」
−−麻生首相は昨夜、記者団から北朝鮮の核実験を国際社会が止められなかったのはどうしてかと聞かれ、「私の答えられる限界を超えています」と答えた。麻生氏の回答の受け止めは。また、鳩山氏は同じ問いにどう答えるか。
「これは今日まで、日本の政府が基本的に北朝鮮問題に対して蚊帳の外に置かれてしまっているということに起因していると思います。結果として蚊帳の外に置かれてしまっているものだから、自分の力ではどうしようもない、という話になるのだと理解しています」