裁判員事件で認否非公表 「予断与える」と大阪地検大阪地検は26日、裁判員裁判の対象となる覚せい剤取締法違反(営利目的の輸出入)罪などで、中国人の男2人を起訴した。同地検が対象事件で起訴したのは初めてだが、認否については「予断を与える」と明らかにしなかった。 裁判員裁判では「記者発表情報が裁判員の判断に影響を与えかねない」との慎重意見が捜査当局側に根強いが「当局にとって都合の悪い情報を開示しなくなる」と懸念する法曹関係者も多い。 起訴を受けて記者会見した大阪府警と大阪税関も「捜査上、認否は答えられない。地検からの指示だ」と認否を明かそうとしなかった。 起訴されたのは警備員梁奇輝(41)と、無職張嘉逸(24)の両被告。起訴状によると、梁被告らは5日、香港から関西空港に到着した際、ポリ袋に小分けした覚せい剤を靴の中に隠し、日本に密輸したとしている。 【共同通信】
|
|
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)