東京・足立区でタクシー運転手の気を引き窃盗繰り返していたとして少年5人を逮捕
東京・足立区で少年5人が役割分担し、タクシー運転手の気を引いているすきに、運転手の荷物を盗んで逃げる犯行を繰り返していたとして逮捕された。
逮捕された15歳から17歳の少年5人は2009年3月、足立区六月の路上で、タクシー運転手に携帯電話の画面を見せて気を引いているすきに、運転手の財布などが入ったかばん(時価合計1,500円相当)を盗んだほか、別のタクシーの運転手からも、現金5,500円が入った手提げ袋を盗んだ疑いが持たれている。
被害に遭ったタクシー運転手は「携帯ナビですか。それを見せられて、老眼鏡を出して見たら、こっちで『とんとん』ってたたくんですよ、ガラス。取られて、そのままぱっと」と話した。
少年5人は容疑を認めていて、警視庁は余罪を追及している。
(05/26 13:07)