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北、短距離ミサイル発射の兆候=黄海で一両日中か−韓国通信社

5月26日9時56分配信 時事通信

 【ソウル26日時事】韓国の聯合ニュースは26日、北朝鮮が黄海で短距離ミサイルを発射する兆候が捕捉され、韓国軍当局が動向を注視していると報じた。
 同ニュースによると、韓国政府消息筋は同日、「北朝鮮は25日から27日まで、平安南道甑山郡沖の黄海上に船舶航海禁止区域を宣告した」と説明。「一両日中に短距離ミサイルを発射するとみられる」と述べた。
 発射を準備しているのは射程100キロ程度の中国製地対艦ミサイル「シルクワーム」の改良型。全長5.8メートル、重量2.3トンという。 

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最終更新:5月26日9時57分

時事通信

 

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