ゴルフ石川遼、全米OP予選落ち 

10番、ティーショットを放つ石川遼=竜ケ崎CC
10番、ティーショットを放つ石川遼=竜ケ崎CC

 ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン選手権(6月18日開幕、米ニューヨーク州)の日本地区最終予選が25日、茨城・竜ケ崎CC(パー72)で36ホールのストロークプレーで行われ、日本人最年少出場を目指す17歳の石川遼(パナソニック)は、通算イーブンパーの18位に終わり、本戦への出場権が与えられる上位5人までに入れなかった。前半の18ホールを終えて5位に5打差の21位と出遅れ、後半も伸び悩んで今季3つ目のメジャー出場権を逃した。

 通算11アンダーで首位通過のデービッド・スメイル(ニュージーランド)のほか、日本人では横尾要(EH)、甲斐慎太郎(フリー)が最終予選を突破した。

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