新宿区の各自治会や商店会などでつくる「大久保地区地域見守り隊」のメンバーがこのほど、新宿区百人町1のガード壁面に書かれた落書きの清掃作業に取り組んだ。
地域の安心安全と、ガード美化を目的に昨年から始められ、今回で3回目。約10人がスプレー書きされたガード下の壁面(縦2メートル、横10メートル)など3カ所を、ペンキで1時間かけて塗りつぶした。
見守り隊の原田知雄さん(78)は「落書きは小さいうちに消すのが効果的。これからも活動を続けたい」と話した。【松谷譲二】
毎日新聞 2009年5月26日 地方版