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2009年5月25日(月) 19:20 |
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インサイダー取引の元社長に求刑
株のインサイダー取引をしたとして証券取引法違反の罪に問われている通信販売会社の元社長に対し高松地検は懲役2年6か月を求刑しました。
証券取引法違反の罪に問われているのは、高松市の衣料品などの通信販売会社の元社長南保正義被告(63歳)です。 起訴状によりますと南保被告は、2006年、東京の衣料品販売会社「キャビン」の業務提携に関する内部情報を知り、キャビン株50万株を約2億5000万円で買い付けた証券取引法違反の罪に問われています。 高松地裁で開かれた初公判で南保被告は起訴事実を認めました。 高松地検は身勝手な犯行だとして懲役2年6か月と罰金100万円追徴金3億5500万円を求刑しました。
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