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P2P調査サービス


当社では、Peer to Peer(※,P2P)ファイル共有ソフトを経由して流出したファイルを迅速に特定し、流出の規模や傾向、公開元のIPアドレス等を極めて高い精度で判明させるP2Pファイル共有ソフト経由の情報流出調査サービス(略称:P2P調査サービス)」を行なっています。
※ 多数の端末間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつ。


P2P調査サービスとは?

暗号解読と大規模クローリングを利用した大規模システムによりP2Pネットワークをきめ細かく高速に長期間記録しています。


対象ネットワーク

当社の調査サービスは、Winny・Share・LimeWire/Cabos・Perfect Darkと、日本国内で現在使われている主要な匿名P2Pネットワークに対応しています。 匿名P2Pネットワークはほぼ通信が暗号化されており、弊社は前述のこれらP2Pネットワーク全ての暗号を解読。この暗号解読の結果を応用して、確実かつ高速にP2Pネットワークを調査することができます。


調査とコンサルティング

弊社はこれまでにP2P経由の漏洩危機に100件以上対応してきた実績に基づき「危機が訪れた時の経営判断」を確実にサポートします。

サービス内容

  1. 発生した情報漏えいの詳細調査
  2. 当社独自の探索機(クローラ)がほぼすべてのノードにアクセス
  3. 漏えい情報の入手者のIPアドレス
  4. 被害規模の測定
  5. 漏えい情報の所有者の特徴などから危険なノードかどうかの判断
  6. 監督官庁対応方法の指導
  7. 漏えい情報の確認方法の指導など
  8. 情報漏えいPCの調査(別途)

※ 専用のシステムを用いて調査いたしますので、WinnyなどP2Pソフトそのものを利用して調査を行う場合に付きまとう「二次被害」のリスクは一切ありません。


ネットエージェントのP2P調査

【国内初のWinny検知システム】

Winnyの暗号を解読し、Winny検知システムを自社で開発。

【Winnyネットワークの全容を把握】

Winnyネットワークを観測し続け、流量やユーザのファイルのやり取り等を広く把握。

【Winny調査専用の環境】

大規模な処理を行なえるWinny調査専用の環境を整え、効率の良い安全な調査を実施。

【Share・LimeWire/Cabos・Perfect Dark対応】

Winnyだけでなく、日本国内で現在使われている主要な匿名P2Pネットワークに対応。